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| 2013年04月27日 12:14 | 吉村正臣 | Iban Barrenetxea イバン・バレネチュア(スペイン) Bombastica naturalis フランス語 お話の内容は、主人公は科学者で植物学者にして発明家。洋梨の気球、オリーブの銃など、くだものや植物を使い、次々と奇想天外なものを考え出します。 男性、女性、青年たち、なんて表情豊かなのでしょうか。ユーモラスであり、リアルです。建物にしても、木々にしても、実に細やかに息をぬくことなく描かれています。全体の色合いも、バックを全体に、もやった調子にしているのも、絵のドラマ性を引き出す効果となっています。うまい!すごい!いい映画を見ているぐらいの深さを与えます。絵はドラマチックで、比喩というか、空想力がすごく大胆で、久しぶりに、本格的な作家に出会えたと感じます。今まで、見逃していたのが恥ずかしくなりました。彼の作品の中で
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