この2週間で一気に盛り上がった分散型SNS「Mastodon」。世界最大級のMastodonインスタンスを運営しているmstdn.jpは、管理人であるぬるかる(Nullkal)さんの自宅サーバーを離れ、今やさくらインターネットのクラウドサービスで運用されている。Mastodonとmstdn.jpに関わったさくらの2人に激動の2週間を振り返ってもらった。ちなみに取材日は4月26日の水曜日で、マストドン会議目前だ。(以下、敬称略)
前回リモコンのボタン情報を取得できました。 今回はこの情報をクラウドサーバーに送信します。 送信先は初回記事で試した、さくらIoTのテストプログラムを使います。 motagp.hatenablog.com 送信コード 初回のサンプルプログラムを見ると、いっぱいモニター表示用のコードが書いてあります。 でもサーバーに送信するコードは1行だけみたい。 sakura.writeChannel(0, cnt); これだけ。 送信できる型はマニュアルに記載されていました。 cntの部分になります。 文字列はどうやって送るの?・・・ C言語は詳しくないので悩みます。 とりあえず数字は簡単に送信できそうなので今回は考えません。 受信コード リモコンから受信したボタン情報は、16進数で表示してました。 Serial.println(results.value, HEX); これHEXの場所をDECに変更す
さくらのIoT Platform 概念図 「さくらのIoT Platform」は、昨年12月24日に開催したイベント「さくらの聖夜」において構想が発表されたもので、デバイスに搭載する専用モジュール「さくらのIoT通信モジュール」と、キャリアネットワークをL2接続した閉域網を用意し、ストレージ、データベース、ルールエンジンを含むバックエンド、外部のクラウドやアプリケーションサービスと連携できるAPIまでを垂直統合型で提供する。 さくらのIoT通信モジュールは、キャリアネットワークを通じて当社の閉域網にのみデータの送受信を行うことができ、ソフトバンクとソラコムの2社の通信網を利用用途に応じて選択可能。 さくらのIoT通信モジュール 同日に開催した「さくらのIoT Platform」記者説明会において、さくらインターネット 代表取締役社長 田中邦裕氏は「IoTには、工業向けなどの狭義のIoTと、
ども、大瀧です。 前回のエントリーでは、さくらのIoT Platform α(以下IoT Platform)を利用するためのセットアップと動作確認を試してみました。今回はIoT PlatformのデータをAWSに連携する構成をご紹介します。 AWSのサービス選び IoT Platformの外部連携機能としては、Outgoing WebhookとWebSocketの2つがありました。Amazon EC2であればWebサーバーでWebhookの受信、WebSocketクライアントでWebSocketサービスにアクセスできますが、ここはひとつAWSのマネージドサービスで対応できるかを考えてみます。今回はOutgoing WebhookでAPI Gatewayをリクエストし、それをAWS IoTに転送する構成を考えてみました。 API Gatewayを利用することで認証周りを柔軟に選択できること、
ども、大瀧です。 さくらのIoT Platformは、さくらインターネットが提供する新しいIoTプラットフォームサービスです。2016年3月にαテストの公募があったので申し込んでみたところ、5月末にモジュールとサービスの利用案内が送られてきたので試してみた様子をレポートします。 この記事と同時にAWSと連携するエントリーも公開しました。こちらもどうぞ。 さくらのIoT PlatformをAWSに連携する さくらのIoT Platformとは さくらのIoT Platformは、さくらのIoT通信モジュールという専用デバイスから閉域網経由でIoTバックエンドまでを提供するサービスです。AWS IoTや他のクラウドが提供するIoT関連サービスは、インターネット経由を前提とし汎用のデバイスにSDKを組み込んで利用する形態が一般的なので、デバイスとネットワークの面での差別化が期待できます。バックエ
rubyで作ったCGIを公開したくなったので、さくらのレンタルサーバを使い始めることにしました。今までこの日記で、OS X上のWeb共有でCGIを動かせるようにしていたのは、ローカルでCGIをテストする環境を作るためだったのでした。 ちなみに契約したのは、スタンダードです。 WordPress、EC-CUBE、concrete5等CMSが使えるスタンダードプラン - レンタルサーバーはさくらインターネット スタンダードより上のプランだとSSHでログインできる。私が普段使っているMacBook Pro(OS X)ならSSHが入っているので、さっそく試してみる事にした。 SSHの使い方にはあまり詳しくないので少し調べてみたら、暗号鍵のファイルを作れば、パスワード入力なしの鍵認証でログインできることが分かったので、パスワードなしログインも試してみた。 パスワード認証でログイン まず暗号鍵を作る前
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