先日、無事公開までたどりつけた「Tiny iOS」。 今回は、Tiny iOSに使用した技術要素について、いくつか解説してみます。 Canvas要素 画面の表示は、HTML5のCanvas要素を使用しています。 Canvas要素は、線の描画や塗りつぶし、画像の描画など、多彩な描画機能をサポートする要素。 W3Cでまだまだ仕様策定中ですが、Chrome, Safari, Opera, Firefoxなど、たいていのモダンブラウザで動きます。 IE? 知りません ;-p ピクセルの扱いが手軽、描画オプションも豊富と、なかなか使い勝手のよい仕上がりです。 「何か作っちゃるぜ!」という気にさせてくれます。 Canvasの使い方については、ここを押さえておけばほぼ事足ります。 「Canvasリファレンス – HTML5.jp」 素晴らしいサイトです、感謝。 アニメーション Tiny iOSの