2022年2月現在、ガンダムのプラモデル商品、いわゆる「ガンプラ」がほとんど手に入らない状況が続いています。背景には、エスカレートする「転売問題」があります。 【画像】「ガンプラ」の生産力を高めた、バンダイの新拠点(5枚) ほんの2年ほど前まで、ガンプラは簡単に手に入るものでした。しかし、コロナ禍による巣ごもり需要が高まっていた2020年10月に「HGUC 1/144 バウンド・ドック」が発売されたあたりから、大きく状況が変化したのです。 それほど高い人気があるわけでもない「バウンド・ドック」があっという間に売り切れ、フリマサイトなどで次々と転売商品として並べられた状況を見て、筆者を含めガンプラ好きの人間はかなりの戸惑いと憤りを覚えていました。 そして2022年になっても、ガンプラの入手はさらに困難の一途を増しています。転売屋のターゲットになった直後は小学生や主婦が小遣い稼ぎにガンプラを購
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