オンラインゲームのパスワードなどをインターネットに無断で公開されたため、ゲーム内でキャラクターを他のゲーム参加者に使われ、アイテム(装備)を失ったとして、兵庫県内の40歳代男性が、パスワードなどを公開した愛知県内の少年にアイテム代など計347万円の損害賠償を求めて神戸地裁に提訴したことがわかった。 ゲームは仲間と敵を倒す冒険型の「メイプルストーリー」で、参加者は100万人以上とされる。武器や衣装を身につけたキャラクターで仮想世界を冒険。アイテムは運営会社から現金で購入したポイントや、敵を倒せば得られる仮想通貨で集められ、ネットオークションでも売買できる。 訴状では、少年は2008年4月、ゲームのチャット機能を利用し、男性から代理でプレーを任されていた利用者に「自分が任された」とうそを言い、男性のキャラクターを操作できるIDとパスワードを詐取。同ゲームのサイトで公開して参加者全員が閲覧可能に
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