国立高等専門学校機構とマイクロソフトは、包括的な協力協定「Microsoft Education Alliance Agreement」を締結。国立高等専門学校機構は6万人規模の包括ライセンス契約をはじめ、学習環境と情報基盤をMicrosoftの協力の下で進める。 独立行政法人国立高等専門学校機構とマイクロソフトは12月18日、公的な教育機関との包括的な協力協定「Microsoft Education Alliance Agreement」を締結したことを明らかにした。同協定は、海外ではアイルランドやメキシコといった国単位のほか、大学などでの締結実績はあるが、日本ではこれが初となる。これにより、国立高等専門学校機構が設置する国立高専の全教職員と高専生の約6万人、さらに約30万人とされる卒業生まで網羅する学習環境と情報基盤がMicrosoftの協力の下進められることになる。 柱は「教育環境の
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