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Published 2018/10/17 11:29 (JST) Updated 2021/03/02 11:38 (JST) サウジアラビア政府を批判してきた米国在住のサウジ人著名記者ジャマル・カショギ氏がトルコで行方不明になった事件が世界のメディアの注目を集め、米国とサウジの外交関係にも影を落とす状況となっているが、中東地域を専門とするニュースサイト「ミドル・イースト・アイ」が16日、カショギ氏の動静についてショッキングなニュースを伝えた。カショギ氏は今月2日、イスタンブールのサウジ総領事館内で生きたまま体を切断され殺害されたというのだ。 カショギ氏が身に着けていたアップルウォッチに殺害の様子が録音されており、その録音を聞いたトルコ筋の話として報じた。それによると殺害に要した時間は7分間で、カショギ氏は総領事の執務室から書斎に引きずり込まれ、テーブルの上で殺害された。カショギ氏の叫び声
文 トミヤマユキコ 結婚願望のまったくなかったわたしが、ひょんなことからおかもっちゃん(夫)と結婚してもう5年になる。彼はバンドのドラマーで、わたしは任期付きの大学教員&ライター。まるで畑違いの2人が、共働き夫婦として生活している。 わたしたちは、職種も違うが、1日の過ごし方もまるで違う。夜更けすぎまで原稿を書いているわたしと、早朝から起き出して仕事に取りかかる彼。平日に大学の講義が集中するわたしと、週末にライブが集中する彼。ちなみに、お互いフリーランスだから、収入も多かったり少なかったり。安定的で穏やかな暮らしとはほど遠い。 ここまで読んで「大丈夫なのかこの夫婦は?」と思った人がいるかもしれない。皆さんの気持ちはよく分かる。というか、結婚するとき実際に言われたのだ。「バンドマンと結婚するなんて」とか「すれ違い生活だね」とか。 でも、いまのところ危険な兆候はなし。ケンカも年に1〜2回程度で
こんにちは。ライターで、だし愛好家としても活動している梅津有希子です。食べることが大好きで、『終電ごはん』(幻冬舎)、『だし生活、はじめました。』(祥伝社)などのレシピ本を出しています。 フリーランスのわたしは、主に自宅で仕事をしています。朝昼晩の食事は家で簡単なものを作ることが多く、簡単に済ませたいからこそ、1日に何度もまな板を洗うのがとにかくイヤ。気が付けば、スーパーでまな板不要の「切らずに済む食材」をパトロールするのが趣味のようになりました。2012年に出した『終電ごはん』は、そんな行動がきっかけで生まれた「10分で作れて洗い物少なめ」というコンセプトのレシピ本です。 今回は、仕事がうまくいった日に食べたい「ごほうびごはん」、疲れたときにしっかり栄養が取れる「お疲れごはん」、胃に優しい「すぐ寝るごはん」という3つのコンセプトで、まな板いらずの簡単レシピをご紹介します。 食材を切る必要
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