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建築に関するsavage2のブックマーク (7)

  • 投入堂 - Wikipedia

    投入堂(なげいれどう)は、鳥取県東伯郡三朝町にある木造建築物。三佛寺の奥院として、三徳山北側中腹の断崖絶壁の窪みの中に建造された懸造仏堂で、平安時代の密教建築の数少ない現存遺例である[1]。 日建築史上、他に例を見ない特異な建造物であるとともに、屋根の軽快な反り、堂を支える長短さまざまな柱の構成など、建築美の観点からも優れた建築物であり、日の国宝に指定されている。険しい登山道(行者道)を登った先の、文字通り絶壁の中に建ち、その上方は岩壁がオーバーハングしている。「日一危険な国宝」の異名をとり[2]、参拝者は堂を斜め上方に見上げる地点までは立ち入ることが出来るが、崖を登って近付くことは滑落事故が発生する恐れがあるため、原則として禁止されている。 来歴[編集] 「投入堂」の名は、慶雲3年(706年)[3]、三仏寺の開祖とされる役小角が蔵王権現などを祀った仏堂を、法力でもって平地から山に投

    投入堂 - Wikipedia
  • 2000年もの耐久性を誇るローマ時代のコンクリートは海水の腐食によって強度を上げていた

    コンクリートというと近代技術だと思いがちですが、実は古代ローマにも「ローマン・コンクリート」という建築材料が存在し、パンテオンやトラヤヌスの市場といった建築物で使われていました。現代のコンクリートの寿命は100年程度だと言われているところ、海中から見つかったコンクリートの構造物は実に2000年の年月に耐えたということで、「なぜこんなにも耐久性が高いのか?」と研究が進められていたところ、海水の腐によって強度を上げるという仕組みだったということが最新の研究で発表されました。 New studies of ancient concrete could teach us to do as the Romans did https://phys.org/news/2017-07-ancient-concrete-romans.html Phillipsite and Al-tobermorite

    2000年もの耐久性を誇るローマ時代のコンクリートは海水の腐食によって強度を上げていた
  • ポンテシティアパート - Wikipedia

    ポンテシティアパート(英語: Ponte City Apartments)は、南アフリカ共和国ハウテン州ヨハネスブルグ市都市圏F区のヒルブロウ地区にある超高層マンション。通称、「ポンテタワー」。 概要[編集] ポンテシティアパート(左)とヒルブロウタワー(右) サラトガ通りとハロウ・ロードの交差側に面し、173m、54階建てで、住居用ビルとしてはアフリカ最高の高さを誇る。またアフリカで最初の円柱形の高層ビルでもある[1]。中央の空洞部分は『コア』と呼ばれている。ヨハネスブルグを見渡す絶好の位置にある。ビル上部の広告は、南半球で最大かつ最高層に位置するものである。 1975年に建造された。主設計者はMannie Feldmanで、Manfred HermerおよびRodney Grosskopfらとチームを組んで設計した[2][3]。かつては白人富裕層の象徴とまで言われたが、アパルトヘイト終

    ポンテシティアパート - Wikipedia
  • 江戸時代の建築も「あきまへんな」とダメ出し! コンクリ建築など「感心しませんな」と一刀両断! 飛鳥時代の建築術を守る宮大工のドキュメンタリー 映画『鬼に訊け 宮大工 西岡��

    木のいのちを生かし、千年の建物を構築する。その深遠な教えはかつての日人が持っていた叡智を示し、また現代文明が失ったものを浮かび上がらせる緊迫した警鐘でもあるようだ――。飛鳥時代から受け継がれてきた寺院建築の技術を後世に伝え、「最後の宮大工」と称せられた男・西岡常一の姿を捉えたドキュメンタリー。 2月4日 (土)よりユーロスペースにて異例のロングラン!! 匠の遺言に拍手鳴り止まず、追加公開劇場も続々と決定!! 「法隆寺の鬼」と呼ばれた宮大工がいた。それが伝説の男、西岡常一だー!という作。明治生まれで最後の宮大工とくれば、これはさぞ「頑固で怖くて寡黙な感じなんだろう!」と思いきやさにあらん。作でインタビューに答える西岡常一は「あーそうでんな。そりゃ大変でしたですな。そりゃナントカカントカですな」とひたすら軽妙な京都弁で、温和なじいさんだ。 ところがやってることは重すぎで、この人が改修し

  • けいおん!における建築的考察 1 「平沢家編」|建築エコノミスト 森山のブログ

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 以前このブログでも学校のモデルをご紹介したことがあるのですが、 ヴォーリズ設計「けいおん!」の学校 もともと四コマだった漫画をあの京都アニメーションのもてる力を全力投入して作り上げたアニメです。 高校生になったばかりの女の子たちが、 女子高内で廃部寸前の「軽音部」をいかに立て直すか、盛り上げるかを通じて起こる友情や青春模様を、 まったりと追っかけたところのリアリティが、うけているんだと思います。 いわゆる高校生主人公漫画でありがちな、 泡沫高校が熱血監督のもと甲子園へ出るぞ!とか、 天

    けいおん!における建築的考察 1 「平沢家編」|建築エコノミスト 森山のブログ
  • 建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Amebaマンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 山理顕、初期の最重要作品と私が勝手に思っている「山邸」の解説の続きです。 一見、篠原一男さんや相田武文さんのような、「家型」による「抽象化」。 もしくは、「家型」のデザインにより「記号的な意味」に言及と思えてしまう家なのですが、 理顕さんは違う。 あくまで「社会」。 「社会」を引き込む。 こんな外観でどこが社会やねん? 閉鎖的で社会に閉じとるやろが? と見えてしまう。 確かに、外観はクール、素っ気ない。 しかし、当時の素っ気ない外観建築ブームとはまったく違うんです。 こんな平面計画を

  • 建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』

    建築エコノミスト 森山高至「土建国防論Blog」Powered by Ameba マンガ建築考の森山高至が「たてものと生活と社会と文化」を考えています。 twitter始めました。https://twitter.com/mori_arch_econo 連絡先は moriarchecono@gmail.com 建築エコノミストTwitter mori_arch_econo カイジというマンガがあります。 作者は福伸行、元々麻雀マンガの世界でデビューした人ですが、 麻雀といういわばゲーム、しかも賭博、登場人物も数人で、 背景はだいたい雀荘という密室を舞台にした設定、 にもかかわらず圧倒的なその心理描写と、 あっと驚く展開で読者の度肝を抜き、架空の物語なのに手に汗握らせ、 恐るべき筆力でつむぎ出すその世界観と哲学に、 生死を賭けた強い描写が不可思議な感動を生み出す天才です。 その福氏のいわば

    建築エコノミスト 森山高至『カイジの鉄骨渡りに関する建築的考察1』
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