2010年3月29日のブックマーク (2件)

  • 国策のパブリッククラウドは必要か

    にも巨大クラウドサービスが必要だ。最近そんな議論をよく聞くようになった。民間企業だけでは無理なんで国策として・・・クラウドを民主党政権のIT戦略の目玉にしようという話も聞く。仮にグーグルやアマゾン対抗のサービスを国家プロジェクトでやろうというなら、噴飯モノだ。そもそも“グーグル的な国産クラウドサービス”が必要か否か、よく考えてみる必要がある。 ITベンダーのクラウド関連ビジネスを整理すると、プライベートクラウド構築サービス、プライベートクラウド運用サービス、そしてパブリッククラウドサービスに3分類できる。プライベートクラウド構築サービスと運用サービスは、従来のSIとアウトソーシングと変わらないから話は簡単。仮想化技術まわりのノウハウを習得すればなんとかなる。問題はパブリッククラウドサービスで、グーグルやアマゾンの存在感があまりにも大きいから、みんな「うーん」となる。 資集約と知識集約

    国策のパブリッククラウドは必要か
  • iPadの歴史的意義、変革への期待。 | AppBank

    iPadがそろそろ発売されますね。AppBankの@kazuendも勇んでハワイまで買いにでかけます。@appbankは未だに何が良いのかわからないと言っていますが、@entrypostmenはかなり楽しみにしているようです。そんな中、私自身はこんな風に思っています。 も、もしかすると、これは歴史に残るものになるのでは? @kazuendのiPad入手報告を前に、@Toshismより、前哨戦として、iPadへの期待を述べさせて頂きます。 当の変化の、はじまりはじまり 少し歴史の話をさせてください。 産業革命が当の意味で経済に変化をもたらしたのは、実は、蒸気機関が発明された時点ではありませんでした。蒸気機関が生まれてからの五十年間に起こったことは、産業革命以前から存在していた製品の生産の機械化だけ。今まで存在した製品が、品質良く、大量に、欠陥少なく生産出来るようになっただけでした。 全て