もうすぐナナちゃんは9歳になりますが、生後8か月の時に避妊手術をしました。避妊手術にはいろいろな意見があるとは思いますが、担当の獣医さんからは「なるべく早くやった方がいい」と言われていました。でも、やっぱりまだ小さいナナちゃんに手術は可哀そうかなと思い、8か月まで伸ばしてしまいました。 しかしナナちゃんを飼った時、先生からの勧めがなくても避妊手術はさせようと決めていました。なぜなら、以前飼ったポピーの苦い経験があったからなんです。 子供の頃ポピー(オス)を実家で飼った時、私の両親は「かわいそうだからやらない」と言って去勢手術はさせませんでした。しかしポピーは発情すると気が狂ったようになり、クーンクーンと鳴いたりウロウロしたり、とても辛そうでかわいそうでした。 ↑ 17歳まで生きたポピーちゃんです。 ある時、庭にいたはずのポピーがいなくなってしまいました。発情して、越えられないはずの柵を登っ
![迷わずナナちゃんの避妊手術をしたワケ - NANA`S ROOM](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5621d03b27a861e47e1cb75adc867776af28535e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnanachan59%2F20200724%2F20200724230452.jpg)