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ブックマーク / koushi-blog.hatenablog.com (100)

  • オーストリア・チェコ・ハンガリー 初めての本格的な一人旅 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 旅好きの人には必携の書『地球の歩き方』。 海外を旅したことがある人であれば必ず一度はお世話になったことがあるガイドブックではないでしょうか。 私は最初の海外旅である「イタリア・ギリシャへの旅」以来ずっとお世話になってきました。正直に言えば、他のガイドブックに浮気をしようと思ったことはあります。書店に行けば当に数多くのガイドブックが並んでいますからね。でも最終的に選ぶのは常に『地球の歩き方』。私の旅人生とは切っても切れない関係にあります。 同書との思い出は数多くあります。昨日はイタリアでの出来事についてお話しましたが、もう一つ忘れられない旅があります。 それは、オーストリア・チェコ・ハンガリー3か国を回る一人旅。私にとって最初の格的な海外一人旅でした。 当時はまだ旅慣れておらず、航空券はオーストリアとの往復便を予約。今思えばオーストリアに入ってハンガリーから出る等他の選択肢

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    saveor 2021/10/07
  • 「一石二鳥」という言葉に依る生き方 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私の座右の銘である「一石二鳥」。 この言葉が先にあって行動が変わったのか、それとも行動が先にあってこの言葉を重く捉えるようになったのか。どちらかははっきりとしなくとも、言葉と行動が矛盾しない関係になっていったのは紛れもない事実。長い時間をかけて言葉と行動が一致していったのです。 私の英語学習方法は、このことを如実に表しています。 例えば、長年続けている「英文日記」はその最たる例。一日を振り返り、自分と対話をする「日記」という行為を英語で行う。日記という日々の取り組みに英語学習を掛け合わせています。 さらには、常にイヤホンを耳に入れて英語のヒアリングを行う習慣。移動や散歩といった外出時に限らず、家の中で掃除や洗濯をする際にも必ず英語を聞くことがセットになっています。 英語学習は最たる例なのですが、この考え方・思考方法は生活のあらゆる側面に影響を与えています。 この考え方が「時間

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    saveor 2021/10/01
  • 「座右の銘」を持つこと - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 最近「言葉」について考えることが増えました。田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』に書かれていた「言葉」についての文章もその一因です。 言葉をもっと大切にしたい。 言葉をもっと巧みに操りたい。 言葉の持つパワーを知ると、その言葉をいかに自分の人生に活かしていくか、ということにより真剣に考えることにつながる。一朝一夕でその力を身につけることはできませんので、日々精進していきたいと思っています。 突然ですが、あなたの好きな言葉は何ですか? 最近の記事で質問を投げかけることが多くなりました。それは、あなたにも考えていただきたいテーマについて投げかけているという意味合いを含むと同時に、自分の考えを深めたいという思いがあるから。後者の意味合いのほうが深いかもしれません。自分勝手ですみません。 「好きな言葉」を「座右の銘」と言い換えてみましょう。どなたにも座右の銘があるのでは

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    saveor 2021/10/01
  • 何か一つのことを言うと全く逆のことも言いたくなる - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 今日は、田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』から、心に残った「言葉」関連する記載についての話に戻ります。 次に引用するのは下記の文章です。 何か一つのことを言うと全く逆のことも言いたくなる。 「私が感じていたことをまさに言い当ててくれた!」 この文章を読んだときにそう感じたことを覚えています。「やはりそうなのだ」という嬉しさ。自分だけが持っている感覚ではなく、他者も持ち合わせていることを知った安堵と、それが田坂広志さんから語られたという感激。これらの思いが混ざり合った感情でした。 氏が語る文脈とは少し異なるかもしれませんが、日常生活においてこう感じたことはありませんか? 例えば、他者の主張と自分の考えが相容れず、激しい感情を伴って議論をしているような場面。まあ、平たく言えば言い争いをしているような時ですね。 自分の主張をまくしたてた後に、他者が自分の意見を少

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    saveor 2021/09/22
  • 「その人が自分に似ている…。」の衝撃 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 人間関係に悩みを感じていらっしゃる方は多いのではないでしょうか。 自己実現や自身の成長のために、自分を律していくことは必要ですが、そこにはどうしても他者とのかかわりが含まれてきます。 自分以外の人とどう向き合うか、どう処するかを知ることは人生を生き易くする術を学ぶこと。私たちは他者とのかかわりなしには生きていけないのですから、この部分に長けたほうがいい、もっと目を向けた方がいい、そう思います。 田坂広志さんの書籍『人生で起こること すべて良きこと』の学びについてお伝えしていますが、これからお話していくのは、この「他者とのかかわり」についての言及が主になっています。気づき、納得と安堵。これらをあなたにも感じていただけると思います。 「他者の嫌悪感」の質は「自己嫌悪」である。我々は自分の中にある「嫌な面」を抑圧して外に出さないようにしていると、その抑圧した「嫌な面」を他人の中に

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    saveor 2021/09/10
  • 「本当の強さ」とは「引き受け」ができること 「引き受け」とは何か? - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 田坂広志さんの『人生で起こること すべて良きこと』からの学び、今日も続けます。 出来事の意味を正しく解釈するために「エゴ」を見つめる。そして「小さなエゴ」を「大きなエゴ」へと育てる。田坂広志さんはおっしゃいます。 その後に次の文章が続きます。 ただ起こった出来事の「意味」を正しく癇癪できるようになるためには、人間としての「当の強さ」を身につけなければならない。 「当の強さ」とは「引き受け」ができるということ。 ここで「引き受け」という言葉が出てきました。この「引き受け」は書に散りばめられた珠玉の言葉の一つ。私はそう感じています。 「引き受け」するとき我々は「真の強さ」を身につけていく。 「引き受け」とは来他人に直接の責任があることでも自分の責任として引き受け、それを自分の成長に結びつけようとする心の姿勢。 「他責思考」「自

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    saveor 2021/09/04
  • 冷凍庫を戦略的に活用する - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大好きなお酒と末長く付き合うためにはどうすればよいか? 晩酌の実態を書き出し、改善すべきポイントと対策を考え抜いた私。 考え抜いた、というのは少し大袈裟かもしれません。これまで考えたことがなかったけど、初めて真剣に考えてみた、といったレベルのほうが正しい。でも、私にとっては重大時なのでした。なにせ今まで考えようとも思わなかったことに取り組んだのですから。 まずは、お酒を飲んでいる時間の削減から。 毎晩帰宅し玄関を開けると冷蔵庫に直行しビールを手にするという習慣。 この流れを変える方法として思い付いたことがあります。 ・冷蔵庫の中にビールを入れておかない。帰宅後に冷凍庫に投入する。 なんのこっちゃ、と思われるかもしれませんw ビールは最初の一口が一番美味しい。喉ごしに感じる爽快感がたまりません。 でもそれは冷たさがあってこそ成り立ちます。世の中には常温で楽しむビールもありますが

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    saveor 2021/08/01
  • 「食」と同じくらい大切な「お酒」と末長くつきあいたい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 大好きなお酒と末長く付き合うためにはどうすればよいか? このことを深堀りするために、まずは実態を書き出す。そこから始めることにしました。 書くことによってより現実を認識する、痛感する。それが自分にショックをあたえて改善を促すことにつながる。さらには現実に則した方策を考えることにつながり、効果を感じることができる。そうすると、さらに続けていける。そう考えました。 書くことを利用して、お酒とより良い関係をもてる。そう期待したのでした。 毎晩2~2.5リットルのお酒を飲む。こう話すと「そんなに飲むんですか!」と驚かれることが多いのですが、人からしてみるとそうは思わないのです。以前は500mlのビールを6缶開けても全然平気。ビールを飲みながら仕事をすることも多く、どんどん仕事がはかどるくらいw 歳を重ねたせいか、最近は酔いが回ってくるのが早い。それほど量を飲むことができない。 この

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    saveor 2021/07/29
  • オペレーターの対応に感謝を感じた - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もこのブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。 昨晩はタブレットでなんとか記事を更新。その後は束の間の自分時間を過ごして、いつもより早めに寝床に入りました。翌朝にPCが復活していることを期待して。 そして今朝は定時に起床。デイリータスクをこなした後、満を持して(?)、PCの電源をいれます。奇跡が起こっていることを祈りながら。 残念ながら状況は変わっていませんでした。PCメーカーのロゴが表示された後は真っ黒の画面のまま。1時間ほど放置しましたが奇跡は起きませんでした...。 昨晩のうちにPCのテクニカルサポートの電話番号は調べておいたので、受付時間の9時を待つことに。 電話を掛けると思いの外早くオペレーターに繋がりました。これが嬉しかった。 カスタマーサポートに電話を掛けると長時間待たされることがありますよね。フリーダイヤルならまだしも、有料の電話で長時間待たされるほ

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    saveor 2021/07/19
  • チャーチルの物語がようやく始まった - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 偉大な政治家チャーチルの話を今日も続けます。 49歳で大蔵大臣に就任したチャーチル。紆余曲折を経ながらもこの若さで蔵相を担うことになったチャーチル。ようやく花開いたともいえる彼の政治人生ですが、ここから長い不遇の時代に突入していきます。 大蔵大臣として取り組んだ「金位制度」のしわ寄せを受けた石炭産業がチャーチルに反発。炭鉱夫組合が全国ストライキを断行します。このストに勝利を収めるも、不況の深まりもあり、党内で孤立していくチャーチル。他の省の仕事への口出しや、好戦的な考え方・振る舞いが彼の孤立を深めていきます。 「嫌われ者」としての悪評がついていたチャーチルは、1929年を最後に要職に就くことはなくなりました。55歳の時でした。 「もっとも偉大な政治家」として後世に名を遺したチャーチルに「嫌われ者」という悪評がついていた。これは驚

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    saveor 2021/06/30
  • 断捨離でなくてもよい 「捨てる」ことで「スカッと」しよう - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 遅咲きの成功者。 昨日は、このテーマで欠かせない人物としてエイブラハム・リンカーンについてお話しました。 遅咲きの政治家として忘れてはならない人物、私が紹介したい存在が他に2人います。来であれば、続けてお伝えしたかったのですが、訳あってこちらは後日の記事とさせていただきます。 今日は全く別のテーマで。 「スカッとする」 このことの大切さについては何度も触れてきました。 ほんの小さなことでも気分が爽快になる、気分が晴れる行いを持っていること。かつそれをルーティンとして備えていれば武器になる。以前もそんなお話をしました。 koushi-blog.hatenablog.com 楠木健さんのこの書籍 『好きなようにしてください たった一つの「仕事」の原則』(ダイヤモンド社 2016年) を読んで、意識していたわけではありませんが、生活の中で「スカッとするルーティン」をという武器を持

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    saveor 2021/06/24
  • 「先行逃げ切り」と併せて持ちたい「物語」 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 凡人こそ「先行」、さらには「先行逃げ切り」を心掛けるべき。そんな思いを書いてきました。 先行して貯金をつくることが心の余裕を生む。心の余裕がさらに良い流れを引き寄せ、流れに乗っていく助けとなる。厳しい状況におちいっても、貯金があればそこから抜け出しやすくなる。 この「先行逃げ切り」と矛盾するようにも感じられる、私の好きな言葉があります。 それは 「大器晩成」 という言葉。 実際にはこの2つの言葉は決して矛盾しませんし、比較する対象ですらないかもしれません。どちらも努力が下敷きになっていることは同じ。 「追い込み」と「大器晩成」はどちらもレース・人生の終盤で花開くというところが共通点と言えるでしょうか。 現実的には「先行逃げ切り」に重きを置きながらも「大器晩成」を信じる心を併せ持つ。これがベストではないかと感じます。 「大器晩成」の意味を改めて見てみます。 「大器」とは偉大な器

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    saveor 2021/06/17
  • 「追い込み」は不利の影響を受けやすい - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 レースの終盤、クライマックスの場面で、先行していたライバルを抜き去り勝利をものにする。 競馬に限らずその他の競技でも、最後の逆転劇に人々は興奮し感動します。そこにはドラマがある。ドラマチックな展開・結末に心を動かされるのです。 競技だけでなく、日々の生活の中で私たちは何かしらのレースに参加しています。 例えば受験競争や出世競争といったものが分かりやすいでしょうか。あるいは、コミュニティや親類の中でも比較競争する場面があるでしょう。他者とのかかわりの中で生きる私たちは、否が応でも何かしらの競争に取り込まれてしまいます。(無益な競争に参加しないことが一番なのですが、ここでは深くは触れないことにします。) また、人生という長い道のりもレースに例えることができますよね。これは決して他人との比較だけではないとしても。 レースの終盤に追い込んで逆転劇を勝ち取る。第三者の立場で見ると、まこ

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    saveor 2021/06/14
  • おやじの口上に魅了される - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私が競馬をお勧めする最大の理由は「予想屋のおやじのトークを学べること」。 競馬以外の公営競技場に出向いたことがないのですが、予想屋さんは地方競馬に限らず、競輪や競艇、オートレースといった公営競技に存在すると思います。 でも、もし予想屋さんを経験したいと思われたなら、ぜひ大井競馬場に出向いていただきたいと思います。そこには凄い人がいるからです。 私がひいきにしていた予想屋のおやじは、私の師匠の師匠。ブースの前以外では、直接の教えは受けたことはありません。でも私にとっては大師匠でした、いろいろな意味で。 昨日は、おやじの「予想」スタイルについてお伝えしましたね。 予想屋にとって肝心なのがもちろん「予想を的中させること」「大きな回収率を達成すること」。おやじは大井競馬場の予想屋の中でもトップクラスにいたと思います。 ただ、彼が人気を集めていたのは、その予想だけが要因ではなかったと思

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    saveor 2021/06/06
  • 比較する際に見落としがちな重要な視点 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 100円のスポーツ新聞より500円の競馬新聞を買う。 師匠のそんな行動から、人生のいろいろな場面において「準備に投資して成果を得る確率を高める」ことの大切さを再認識した私。 そして、師匠の実際の予想の立て方からも学ぶことがありました。 それが次のルール 4.客観的に比較すること です。 そのレースに出走している馬の何頭かは、以前の別のレースで対戦していることがあります。そのレースでその馬たちの優劣を順位付けする。さらに、その中のある馬は、それとはまた別のレースで、今回出走する別の馬と対戦していたりします。そこでも優劣をつける。こうすることによって、いちおうの順位付けができます。過去に対戦しているレースが重なるほど、その精度が増します。 繰り返しになりますが、精度が増すといっても当たるわけではありません。この意味ではあくまで自己満足ではありますが。 大井競馬の予想をより容易にし

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    saveor 2021/06/03
  • 「食べ放題」を避けるべき理由 - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお越しいただきありがとうございます。 魅惑的な「飲み放題」。 ドリンクバーやお酒の飲み放題について考えてきました。 「元を取る」という観点で考えると、客側の分が悪いのがお分かりいただけたと思います。 では、「べ放題」はどうでしょうか? もしあなたが大いファイターのように物凄い量をべるなら、「べ放題」は断然お得ですよね。 そんなお客さんばかり来るようならば、店側にとってはたまったものではありません。 まあ、大いファイターはともかく、「べ放題」にくるお客さんは一般人よりは大いの人が多いかもしれません。それでも、お店側は儲かるのでしょうか? お店側のコストは料理材といった変動費と、店舗やスタッフの給料といった固定費から成っています。お店側は材料費よりも高い価格を設定し、その差額で固定費を回収する。回収した後その差額が大きくなればなるほど儲けが増えていくことにな

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    saveor 2021/05/28
  • やる気の無さを環境のせいにしない 自分で起こそう! - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。月曜日が始まりましたね~。今日はどのような一日を過ごされましたでしょうか。 昨日は「やる気の正体」について書きました。 といっても、池谷先生の受け売りですが…。 昨日の記事で触れた著書の中での池谷先生の言葉。 「やる気が出たからこぶしを上げるのではなく、こぶしを上げたから何だかやる気が出る」 の後に、先生はこう続けています。 「朝、体を起こすから、起きるんです。テレビを見て笑うから面白いんです。泣くから悲しいんです。カラダは反射。でもカラダが動くことで脳がつられて。『ああ、そうなんだ』ということになる。」 そう、カラダを動かすことで脳がだまされて「やる気」になるというのです。 これは皆さんも体験されていると思います。例えば、 ・なかなかブログ記事を書く気がわいてこないが、とりあえず書き始めたらどんどん筆が進んだ。 ・物置や押し入れの整理に腰が引けていたが、やり始めたらとことん熱

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    saveor 2021/05/24
  • クスクスとの出会い - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 私がモロッコへ惹かれたきっかけはパリのレストランを訪れたこと。そこから話が脱線しすぎました…。 私をモロッコに連れて行くことになる「ある料理」の話に戻ります。 その料理とは? そう「クスクス」です。 あなたはクスクスをご存じでしょうか? と偉そうに(?)質問している私ですが、初めてしたのは10年近く前。それまではその名前しか知りませんでした…。それも「珍しい名前の料理」として記憶に残っているくらい。長らく日だけで暮らしていると、なかなか「クスクスをべに行こう!」とは思わないものです。 その夜、夕のために街を徘徊していた私は、一軒のクスクス料理屋と遭遇します。 名前だけしか知らない「クスクス」という料理には以前から興味を持っていました。 「このお店に出会ったのは何かの運命だ」と大げさに考えた私は、このお店に入ることを決意します。(大袈裟ですね…)。 というのも少し高級な

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    saveor 2021/04/29
  • 人生に遅すぎることはない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。 昨日は沢木耕太郎さんの『深夜特急』についてお話しました。 「そうだ。まだこの作品を読んでいなかった。今読まなくてどうするんだ!」と思ったのが今年の3月。 コロナ禍で行動が制限されてから1年経ってから、というのはあまりにも遅すぎました。読書には絶好の期間が長く続いていたのになぜもっと早く手を伸ばさなかったのか、と悔やまれます。 読んだことはありませんでしたが、この名作についての評判は当然見聞きしていました。 私が海外一人旅に熱中していた時期、目にする記事やブログも自然と旅に関するものが多くなる。そうなると『深夜特急』について熱く語られている場面が何度もあるのです。 気になっていたのになぜ読まなかったのか。 それは「自分にとっては遅すぎる」と感じていたからだと思います。 このの主人公、つまり沢木耕太郎さんがバックパック1つで世界を歩いていたのは20代後半。 一方、私が海外一人

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    saveor 2021/04/23
  • 人はこんなにも影響されやすい 「大丈夫だろう」こそ危ない - 「行動と見識」KOUSHIのブログ

    こんばんは。日もお立ち寄りいただきありがとうございます。 ラジオ体操についての話は今回で最後になります。 今日は、ラジオ体操再開の過程で気づきを得た、個人的な体験についてお話します。 周囲からの見えない圧力(?)に押されてラジオ体操に取り組み始めたころ、まだその良さに気づかずにダラダラと行っていたころの話です。 ラジオ体操に取り組む幾人もの人の動きが目に入ってきます。ほとんどの人が基に忠実なのですが、なかにはほとんど体を動かさない人がいたり、省エネに長けている(?)人がいたり、リズムが微妙にずれている人がいたり、と他人を観察しているのも面白かったのです。 ラジオ体操のやり方にも個性があらわれるのだな~、と感心したりもしました。 いつも私のすぐ前でラジオ体操に取り組んでいる人は独特でした。 キビキビとした動きで真剣にやっていることが伝わってくるのですが、基からは少しずれている。来なら

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    saveor 2021/04/13