2022年5月20日のブックマーク (3件)

  • 消費者物価2%超上昇 専門家「“悪い物価上昇”になっている」 | NHK

    4月の消費者物価指数は去年の同じ月を2.1%上回り、消費税率引き上げの影響を除けば13年7か月ぶりの上昇率になりました。 一方で専門家は「賃金が上がらずにコストだけが増える『悪い物価上昇』になってしまっている」と指摘しています。 いったいどういうことなのでしょうか? 上昇2%超 背景に“原油高騰”や“急速な円安” 4月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮品を除いた指数が去年の同じ月を2.1%上回りました。 政府・日銀が目標としてきた上昇率が2%を超えたのは、消費税率引き上げの影響を受けた2015年3月以来、7年1か月ぶりで、消費税の影響を除けば2008年9月以来、13年7か月ぶりとなります。 主な要因は原油価格の高騰です。 下のグラフは、企業どうしで取り引きされる原材料などのモノの価格を示す「企業物価指数」と、私たちが買うモノやサービスの値動きを示す「消費者物価指数」の伸び率の

    消費者物価2%超上昇 専門家「“悪い物価上昇”になっている」 | NHK
    sawasho
    sawasho 2022/05/20
    物価はCPIだけじゃなく、食料・エネルギーを除くコアコアCPIも併せて報道するべき。でないと、輸入物価の上昇で国民が貧しくなっているだけなのに「デフレ脱却だ!」と叫ぶ連中が出てくる。
  • 4月 消費者物価指数 前年同月を2.1%上回る 2%上昇は13年ぶり | NHK

    家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる先月、4月の消費者物価指数は、天候による変動が大きい生鮮品を除いた指数が去年の同じ月を2.1%上回りました。政府・日銀が目標としてきた2%を超えたのは消費税率引き上げの影響を除けば13年7か月ぶりです。 8か月連続で上昇 総務省が発表した先月の消費者物価指数は、生鮮品を除いた指数が2020年を100として101.4となり、去年の同じ月を2.1%上回って8か月連続で上昇しました。 上昇率が2%を超えたのは、消費税率引き上げの影響を受けた2015年3月以来、7年1か月ぶりで、消費税の影響を除けば2008年9月以来、13年7か月ぶりとなります。 主な要因は原油価格の高騰で、去年の同じ月と比べて ▽都市ガス代が23.7%、 ▽電気代は21%、 ▽ガソリンは15.7%、それぞれ上昇していて、「エネルギー」全体で19.1%の大幅な上昇となりました。 また、

    4月 消費者物価指数 前年同月を2.1%上回る 2%上昇は13年ぶり | NHK
    sawasho
    sawasho 2022/05/20
    これを受けて 「デフレ脱却!緊縮財政!」という政策を推進されかねない。 4月から「携帯電話の通信料」という特殊要因が剥げた影響が大きい。
  • 4月の物価上昇率、7年ぶり2%超 エネルギー価格高騰で - 日本経済新聞

    総務省が20日発表した4月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮品を除く総合指数が101.4となり、前年同月比2.1%上昇した。消費増税の影響があった15年3月(2.2%)以来、7年1カ月ぶりに2%を超えた。資源高で電気代やガソリン価格などエネルギー関連が大きく上昇した。原材料高で料品も上がった。2%は、日銀が目標としてかかげている。米欧も同様の水準をめざしている

    4月の物価上昇率、7年ぶり2%超 エネルギー価格高騰で - 日本経済新聞
    sawasho
    sawasho 2022/05/20
    滝田氏のひとこと解説の通り、コストプッシュ型インフレ自体は単なる可処分所得の縮小であり、「次の需要」を減らすデフレ化要因。賃金は上がらない。