「命ノゼンマイ」は9月9日の日本武道館ライブでも披露されたナンバー。9mmらしい不穏な音像とスリリングな展開が耳に残る楽曲となっている。 大きなサイズで見る 「彼岸島」は、「ヤングマガジン」で連載300回を突破した松本光司の人気マンガを実写化した作品。9mmのメンバーは原作を読み、主題歌として新曲「命ノゼンマイ」を書き下ろした。 映画は行方不明になった兄を捜すため彼岸島を訪れた主人公・宮本明が、島に住む吸血鬼たちと戦いながら、そこからの脱出を試みるサバイバルホラーストーリー。9mm Parabellum Bulletはこのおどろおどろしい世界観を、轟音サウンドで盛り上げることになる。 なお、映画の監督は「火山高」「オオカミの誘惑」などを手がけたキム・テギュンが務め、脚本は「デスノート」シリーズを執筆した大石哲也が担当。主人公の宮本明を石黒英雄、その兄の宮本篤を渡辺大が演じるほか、水川あさみ