ブックマーク / sayakanakai.hatenablog.com (7)

  • 「水ぼうそうキャンディー」だけで盛り上がらずに・・・ - Indigo

    ユーラ・ビスのは地味だけど、すごくいいので読んでほしい。言いたいのはこれに尽きる。それですべてなんだけど。 子どもができて考えた、ワクチンと命のこと。 作者: ユーラ・ビス,矢野真千子 出版社/メーカー: 柏書房 発売日: 2018/04/26 メディア: 単行 この商品を含むブログを見る このの抜粋を載せた記事 https://joshi-spa.jp/855232 に反応して、「水ぼうそうキャンディーとか言語道断」みたいなコメントを多数見かける。素直な反応なんだろうけど、ワクチンに関してはこれだと困る。 感染症予防には集団免疫というものがすごく重要なので、ワクチンは嫌だという人にも考えなおしてもらわないとならない。同じ免疫なんだから自家製の水疱瘡キャンディーで済ませたいという人にも、なぜそれじゃダメなのか考えてもらわないとならない。こどもに余計な苦しみを味合わせないというのももち

    「水ぼうそうキャンディー」だけで盛り上がらずに・・・ - Indigo
    sayakanakai
    sayakanakai 2018/06/11
    いろいろとシェアしたいこと、話し合いたいことがある
  • クラウドファンディングで出版する - Indigo

    2冊ずつ継続してクラウドファンディングで予約を集めて出版する。 ハラハラした音楽プロジェクトが成立して、もう次が始まっています。 greenfunding.jp もう数年続けたら、間違いなくクラウドファンディング出版の「オーソリチー」になれそう。 この企画の発起人は、このサイトを運営する高倉 加奈子さん。 hayabusa.takagari.net 10冊ほどの出版経験で、企画人の熱意と人脈とスキルが鍵を握っていることはわかってきました。もちろん、私たちも「面白いを出しているサウザンブックス」というブランディングで営業は頑張るのだけど、どちらかといえばニッチな分野だと一般的なアプローチでは対応しきれないし、そうなると、買いたい人、買ってくれる人を一番良く知っていて、リーチ出来るのは企画人以外にない。ということで高倉さんには期待。そして、今まで興味がなかった人にも彼女を知って欲しい。

    クラウドファンディングで出版する - Indigo
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    sayakanakai 2018/02/02
    クラウドファンディングで出版するサウザンブックスの記録
  • クラウドファンディングで本を出す - Indigo

    が売れない。売れないから短期でぱーっと売れそうな企画じゃないと出さないという悪循環が続いていて、コストがかかる翻訳書はもろにその割を喰らっている。コストがかかるとうのは、関係する人が多いということでもあって、この分野が衰退すると巻き込まれてしまう人も多いということになる。 じゃあ、最初に予約を集めてから出せば良いじゃんと言ってみたことからサウザンブックスがスタートしたわけだが、こんなに胃が痛い展開になるとは予想していなかった。なまじ企画がほぼ全て成功しているので、だんだん失敗するわけにはいかないなあという感じになってきてきていることが一番の問題のように思う。具体的には出版の勢いに営業が追いつかないのだ。 個人がファンディングでお金を集めてを一冊出すということなら、ある程度経験の蓄積も出来てきていて、体験談としてシェアもされている。だが、2冊づつ連続でとなると、前人未踏の領域だ。成功談と

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  • Fantasyland読了 - Indigo

    Fantasyland: How America Went Haywire: A 500-Year History 作者: Kurt Andersen 出版社/メーカー: Ebury Press 発売日: 2017/10/12 メディア: ハードカバー この商品を含むブログを見る ファンタジーランドをしばらく前に読み終わって、内容について考えている。 アメリカ格的に道を踏み外し始めたのは、と考えて、時を遡っていくとニューエイジに突きあたる。だが、ニューエイジを検証すると、もっと前から続いていることがあって、探っているうちに清教徒とバージニア植民地にたどり着いてしまった。ではここから始めようというのが、このだ。 私は全然情報アップデートが出来ていない日の「サヨクな」シニアに多大な影響を及ぼした反文明社会思想、また最近のママたちを惑わせている自然志向、そしてますますインチキ臭くなってい

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    sayakanakai 2018/01/21
    ファンタジーエンタメ業界複合体
  • ラムネで酔っ払った話からサイダーと林檎と消えた伝説のヒーロー - Indigo

    子どもの頃「ものの始まり物語」みたいなで(正確な題名は忘れました) サイダーの始まりはペリーの黒船で、生まれて初めてラムネだかサイダーを飲んだ侍が酔っ払ったと言う話を読んだ。西洋文明に触れたに日人のとんちんかんな行動や感想のこっけいさを笑うスタンスの文だった。実はそれはシャンパンだったのでは?と種明かしがあったのだけど、子どもながらにおかしいだろと思った。 サッカリン・チクロ発がん騒動のあおりで『全糖』三ツ矢サイダー」があったころのことだと思うんだけど、その違和感が頭に引っかかったままになっていた。 今調べてみると、当時の船は当然ながら飲料水を積んでいて、その中に炭酸泉の炭酸水を詰めてレモンフレーバーを付けたものがペリーのお気に入りだったそうな。それをレモネードと呼んでいてそこからラムネ。一方サイダーは炭酸水に林檎フレーバーを付けたもので、物のサイダー(日でいうところのシードル、リ

    ラムネで酔っ払った話からサイダーと林檎と消えた伝説のヒーロー - Indigo
  • ちょっと方針変更(代替療法は民間療法ではない) - Indigo

    この1月7日もお天気が良かったので、神田明神参りに出かけたところ、驚くほどの人、人、人。車椅子で正面突破は無理だと判断して、裏口探して裏からお参りさせていただいてきました。 これは御朱印の列。右側は猿回しを見ている人たちです。 さて、ブログ、どうも乗らないな。毎日続けるという目標達成だけじゃダメそうと思い、方針転換することにしました。 ノリノリでいくらでも続けられそうなのは、怪しげ療法の話だし、こういうの繰り返し、繰り返し言っておく方がいいことなので。 昨年から読んでいるこのは「医学史」の研究者が書いていて、信頼性も高いと思うんですが、 Nature Cures: The History of Alternative Medicine in America 作者: James C. Whorton 出版社/メーカー: Oxford University Press 発売日: 2002/0

    ちょっと方針変更(代替療法は民間療法ではない) - Indigo
    sayakanakai
    sayakanakai 2018/01/11
     近代代替医療というカテゴリーは目からウロコだった。
  • 理想と新思想が暴走する19世紀アメリカ - Indigo

    大雑把に言って、人類は19世紀に様々な社会的な思想を生み出して、20世紀にそれらを実験してみて、ほとんど全部失敗した。 18世紀末から19世紀は、加速する科学技術の進歩で世の中も考え方もどんどん変わって、下層社会の住人たちが若干の豊かさを手に入れて、中間層が生まれ始めた時代だった。このおかげもあって、変わる世界に対して人々はむしろ好意的で問題は解決可能だとの考えていたようで、様々な「改良運動」が生まれた。今も人気がある田園都市構想なんかもそうなんだけど、「現代の都市はダメだ」というニュアンスよりは、都市に人口が集まって拡大するならこういう方向に拡大するべきという感じで。もっとずっと純粋で前向きで理想に燃えてしまっていたのが19世紀だった。 19世紀の思想は今から見るとアリエナイ いろんな失敗を経験してきた21世紀初頭の人間だったら、まずやらないようなことも実際にやってみてしまっている。アメ

    理想と新思想が暴走する19世紀アメリカ - Indigo
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