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本日の統合TVは、2021年8月19日に開催された統合データベース講習会:AJACSオンライン8から、プラチナバイオ株式会社 / 広島大学ゲノム編集イノベーションセンター 中前 和恭 氏 による「ウェブツールを使ってゲノム編集の標的サイトを検索する」をお送りします。 本講習では、だれでも無償かつ自由に使うことができるウェブツールを活用して、適切なゲノム編集を行うための標的検索とその考え方について学びます。また、さまざまな目的に特化した標的選定やゲノム編集後の解析に活用できるツールについても紹介しています。 見どころダイジェスト 09:20 1. ゲノム編集とは? 13:53 2. ゲノム編集を使ってノックアウトのための標的を設計する 13:53 2-1. CRISPR-Cas9を使ったノックアウト設計 21:00 2-1-1. CRISPRdirect 35:00 2-1-2. CRISP
さらにそのAHRを活性化させる化合物の中で、食物などに含まれるトリプトファン(必須アミノ酸の1つ)の代謝物や、既存の胃潰瘍治療薬であるプロトンポンプ阻害薬に、ACE2発現量を一過性で抑制する効果があることも証明された=同(下)。 「これらはウイルスそのものではなく細胞側に存在するウイルス受容体を標的とすることから、現在問題になっているウイルス変異に依存しない(影響を受けにくい)など、臨床応用に向けた優位性も期待できます」と谷本氏。本研究結果により、たばこ煙や既存薬への期待が高まるが、「間違ってもらいたくないのは、たばこと感染予防を短絡的に結び付けてはいけないということ」と注意も促す。あくまでも今回の研究結果は、安全性の高いコロナ治療薬開発への応用が期待できるものであり、谷本氏らは今後さらに研究を進めていく考えだ。
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