東京Node学園祭2016で話したブッキングテーブルのやつ

Redux は、 Flux のようなアーキテクチャを使用してアプリケーションの状態を管理できる非常にシンプルなライブラリです。私たち Affirm では今、 Reduxのタイムトラベル機能 に注目しています。Affirmの主要事業は、透明性の高い消費者ローンを提供することなので、ローン申し込み時の全過程をユーザ視点で再現できると非常に有用なのです。 Reduxはフレームワークというよりも、パターンの適用に役立つ関数セットです。よって、適切なパターンを慎重に適用しないと、Reduxを使ったことを後悔する結果になりかねません。この記事では、Affirmで確立したReduxのベストプラクティスや、ミスを犯しやすいポイントについて説明します。 ImmutableJS ImmutableJS は、不変の永続データ構造を扱うためのライブラリです。私たちがこのライブラリを好んで使う理由は2つあります。
2010年代に入ってから、フロントエンドのJavascriptライブラリの群雄割拠でキャッチアップが大変ですが、どれも概念と設計が工夫されていて使っていて楽しいです。 jQueryのDOM操作はなんでもできるけど、やっているうちにDOMをちょこちょこ変更したり、何かの値を無理やりDOMのdata属性にもたせたり、コールバックをあちこちに書いたりして訳が分からなくなってきたりしますからね。 Backbone.jsが出てきてMVCを実現させてみて世間をあっと言わせたかと思えば、Angular.jsがこれだけで大抵のことはなんでもできるフルスタックなフレームワークとして登場してさらに便利になったり。 他にもKnockout.jsとかvue.jsとかいろいろありました。 Reactが登場してから、流れがReactに傾いている(使用する案件が増えている)気がします。 ReactはUIのためのフレーム
玉石混合状態にあったFluxのフレームワークも、ここ最近ではReduxが首一つ抜け出したような感じとなっています。自分はFacebook/Flux派ではありましたが、先月発売された『WEB+DB PRESS vol.92』に掲載されていた伊藤直也さんのReduxの記事を読んで、Reduxを覚えてみようという気になりました。Redux自体はとてもシンプルで、とっつきやすいと思いました。ただReactとの連携はFacebook/Fluxと比べるとややこしい部分が多いかなといった印象です。ちょっとしたサンプルを作ってみたので、Reduxの実装方法とReactとの連携について紹介したいと思います。 ReduxとはReduxは、Facebookの提唱するFluxアーキテクチャに基づいて(影響を受けて)設計されたJavaScriptフレームワークです。作者は@dan_abramov氏。 reactjs
ReduxのGithubドキュメントを基に入門用記事として書いたものを、簡潔にまとめました。 もと記事はこちらです。 Redux入門 1日目 Reduxとは Redux入門 2日目 Reduxの基本・Actions Redux入門 3日目 Reduxの基本・Reducers Redux入門 4日目 Reduxの基本・Stores Redux入門 5日目 Reduxの基本・Data Flow Redux入門 6日目 ReduxとReactの連携 Reduxとは Reduxは、ReactJSが扱うUIのstate(状態)を管理をするためのフレームワークです。Reactではstateの管理するデータフローにFluxを提案していますが、ReduxはFluxの概念を拡張してより扱いやすく設計されています。 Reduxはstateを管理するためのライブラリーなので、React以外にもAngularJS
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