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読み物に関するsayano25のブックマーク (25)

  • 秋葉原通り魔殺傷事件(その9)「加藤の乱」就職氷河期世代の叛乱→追記あり - 天漢日乗

    加藤智大容疑者による秋葉原通り魔殺傷事件は、無辜の市民を殺傷した凶悪な事件であり、容疑者はいかなる責任をも免れるものではない。 しかし、加藤容疑者のような派遣労働者が人間扱いされてなかった事実もまた動かしがたい。秋葉原通り魔殺傷事件は、派遣労働者を受け入れてきた現場に、大きな衝撃を与えた。 中日新聞より。 【静岡】東京・秋葉原の無差別殺傷事件 派遣社員抱える県内企業にも衝撃 2008年6月11日 東京・秋葉原の無差別殺傷事件は、県内の大手企業にも衝撃を与えている。派遣社員を生産現場の「支え」としているケースが多いだけに、容疑者が「県内の工場で働いていた派遣社員」であり、労働環境に不満を募らせていたという点が重くのしかかる。「万一、悲劇が繰り返されれば、企業イメージも傷つきかねない」と人事担当者ら。企業側は、派遣社員の心のケアや派遣元との連携強化などに乗り出す方針だ。 「大きなショックを受け

    秋葉原通り魔殺傷事件(その9)「加藤の乱」就職氷河期世代の叛乱→追記あり - 天漢日乗
  • 秋葉原通り魔事件の原因に、過去の重大事件は影響してなかっただろうか

    奥様が腰痛が酷く眠れず、一緒に起きてきてしまった。私のほうも、実は先月末から奥歯の銀が抜け、実質2奥歯が無い状態での、皮膚を電気メスで切って化膿しているなどの治療中で、調子が悪かったりする。 さて、先日来からこの編集室でも続けている、秋葉原の無差別通り魔事件についてですが、身内(大人うち)では話せても、このような不特定多数の者が見る場所に書けるような事となると、限られてきて言葉を選んで書かねばなりません。 もちろん、原因などの考察では、マスコミで報道しているような事とも類似点を持つ物も多分にありますが、多くは一般社会人としての基礎知識の範疇で、過去の重大事件同様であり、件では、さほど重視する対象とは考えていません。 教育熱心で厳しい家庭環境や偏執的な愛情で育ち、進学失敗や職場待遇等の度重なる不遇が、キレ易い性格の人間に起こったなどだけで、誰もが無差別通り魔殺人を起こすなどと言う事は、あ

  • 気になる中国の地震報道。(2)

    中国四川省大地震は発生直後からの報道もあり、多くの方が注目されていると思う。既に死者数の統計は1万人を超えている旨の報道が出ているが、震源地近辺の最新情報は未だ不明だ。散見される、行方不明者情報を総合すると、目下のところ、5〜10万人規模になるのではないかと推測する。 成都辺りでは、救援活動が進む中、被害が深刻であると言った悲壮感が漂っているので、まだ大丈夫な事がわかる。他方、震源地のブンセンに近い地域での、家を捨て逃げる被災者からは表情が消えている。これは深刻な状況だと認識できる。明日になれば、震源地付近の被災状況も報道されるだろうか。(追記:もちろん、昨日から放送された四川省の被害状況が大したものでは無いと言う意味合いで無い。また、国内外を含めたマスコミ報道が全てなどのようなトンマな感覚は持ち合わせていない。baiduなどの中国掲示板への、地元民による投稿記事での多数の遺体の写真など

  • 地球温暖化論のウソとワナ - 池田信夫 blog

    先日の「温暖化バブル」についての記事には、コメントやブログで多くの議論があったが、その中に「槌田氏は反原発のトンデモ学者だから信用できない」という類の批判(ともいえない批判)があった。しかし書の著者、伊藤公紀氏は横浜国立大学教授、渡辺正氏は東大教授で、いずれも環境科学の専門家だから、肩書きを理由にして否定はできないだろう。 書で指摘されている疑問点は、これまで当ブログで書いたものと重複する点も多いが、さすがに専門家だけに、IPCCの依拠する1次データそのものに問題があることを指摘している。具体的なデータで示されている疑問を列挙しよう。 最近の「地表気温」が単調に上昇しているというデータは疑わしい。地表気温というのは地球上の数千の観測点の平均値だが、設置場所がずさんなため、多くの観測点が都市化によるヒートアイランド現象の影響を受けている。たとえば東京(大手町の気象庁)の気温は、20世紀

  • 実践的、大地震への備え。

    以前より『震災をビジネスにするな』 などと述べてきたとおり、ビジネス先行で検証が後手になった事で、有効性が確認できないどころか、逆に住民に不安を煽ってしまった緊急地震速報や、先の中国四川省大地震もあって、日国内での大地震への備えの意識も、再び強まりつつあるのではないかと推測します。 大地震への備えとしては、阪神大震災被災者として、以前にも震災10年目に思うで、"震災への備え”として述べていますので、重複する箇所もあるかとは思いますが、この機会に、実践的に役立つ大地震への備えとして、簡潔にわかり易くまとめておこうと思います。 個人的に記憶している内容から、ざっと思いつくままを書き連ねただけなので、他にも役立つ備えが多々あろうとは思いますが、何か参考になる点がありましたら、幸いです。 一人でも多くの世間、ご近所様と日頃から付き合え 直後は電話・携帯による連絡手段が取れないので、友人・知人や親

  • 武田邦彦 (中部大学): 温暖化が待ち遠しい

    今でも沖縄に移住を希望する人が後を絶たず、一年に3万人近くの人が沖縄に移住する。それはそうだろう。沖縄は素晴らしところだ。 陽光は輝くようだし、海はエメラルド色に輝いている。冬の一時期を別にすると一年中、上着も要らず、ひょっとしたら簡単なシャツで過ごすことができる。血液の巡りもよく沖縄が長寿であることも納得できる。 沖縄の年間の平均気温は23℃、東京が16℃、そして北海道は9℃だから、温暖化しても容易には沖縄に近づけないのが残念だ。あと100年もたつと3℃ぐらい上がると予想されているが、100年は待てない。30年とすると僅か1℃だ。 東京が17℃でもあまり変わらないだろう。もう少し温暖化が進んでもらいたいものだ。 いや、そういうと北海道が悪く聞こえるが、北海道も素晴らしい。広々とした大地、乾いた空気、美しい景色、惜しいジャガイモ・・・何を捕っても素晴らしいが雪下ろしが大変だ。 それに石油が

    sayano25
    sayano25 2008/05/12
    「温暖化問題は科学の問題では無く、政治の問題」
  • 匿名通報ダイヤルで、女子高生の犯罪被害者を減らそう。

    気がつけば、長田区の住民になって、3年が過ぎていた。以前にも紹介したように、震災でガタがきて、特に2階は揺れが激して眠れない状態になった須磨区の実家から、こちらに越してきたのだが、家業の取引先の多くが長田区と言う事もあり、何の違和感も無く、定着しているが、ここは当に住み心地が良い地域で、誰がどんな格好してどんな生活をしてどんな仕事をしてようが、全く気にならず、全く気にされず、上手く調和が取れている。特にここは近所に工場があって昼間はちょいやかましく、子供達も元気なので大声で遊び回ってるし、高齢者の社交場の風呂屋も多いので夜も賑やかで、居酒屋もあるので、夜中まで大声で話してたり喧嘩してたりしてる。 かと言って周りに無関心な人が多いって訳じゃなくって、全くその逆で、通りすがりの人でも世間話をしかけるし、話好きのご近所さんに掴まれば何時間でも立ち話が続くし、挨拶をしない子供がいたらお年寄りが注

  • 中国に依存しない、世界に誇れる中国人が一人でも増える事に期待して。

    昨日は、アグロで座布団などお買い物。花(早期特典でラッピング無料)を買って実家へ寄って早めの母の日を済ませて帰宅。少し疲れた。でも、これで、腰痛が痛むような事も減るかなと少し期待。今日は、天気が悪い模様なので、部屋の掃除か、プログラムでも書くか… 昨日のサンプロ、”田原総一朗&日中激論in北京”と題し、中国の北京スタジオでの論争(と言うほどのものでも無い)を録画したものを放送していた。 チベット問題、追求された中国側は、やはりと言うか、「農奴」を強調していた。 こちらでも、チベットが行った人権侵害「農奴」に関する記事から、現状の中国国民の意識の想定していたが、予想通りか、一部の統制サイドのみかも知れないが、そう言う風潮が強くなっているのだろう。 そして、多分、多くの中国国民(漢民族)は同意しているのだろうと推測する。正義は彼ら(漢民族)にこそありなのだ。故に、最近の聖火リレー騒動やカルフー

  • 急上昇人気CMのランキングを追加しました。

    CM動画のページに、急上昇CMランキングのページを追加しています。 急上昇ランキングは、検索系ポータルなどで、最近人気が高くなってきているようで、Niftyの旬ワードをはじめとして、goo,Google,Yahooなどもサービスを提供しています。 ポータルと比較すると、アクセスデータ量が圧倒的に乏しく、上記検索ポータルのような、今の世の中の関心事を参照するなどと言った利用のされ方は難しく、あまり現実的では無いいとは思いますが、一見するとマイナーなCMで人気が無いなどと思われるようなものが上位にあったりとする、ネット特有の意外性の発見が更に顕著であり、興味を示される方が増えるのではないかなと思われます。 CMスキップ対応のDVR普及や、動画共有サイトやネット動画の閲覧者の増加、或いはケータイ利用時間の増加でテレビを見ないなどで、CMを見る機会が減っている方も多いとは思いますが、わずか15秒や

    sayano25
    sayano25 2008/05/03
    マスコミ発のCM女王等でないから信用出来る。
  • 緩やかに進行する、連帯責任の時代の到来?

    『インターネットは自己責任が原則です』 私も、ことあるごとに、運営するサイトの色々なページに記載してきており、この認識は一般化していると考えます。 しかし、今の世の中、自己責任の徹底のみでは済まされず、緩やかに連帯責任へとシフトしているように感じます。誰かがミスや犯したら全員が責任を取る、或いは、誰かが被害にあったら全員で負担を分散するなどの傾向が顕著になってきているように感じます。 まだ、記憶に新しい、一部の建築業者による耐震強度偽装問題によって、住宅の安全が強く重視され、建築基準法が改正された事で、住宅着工件数が大きく落ちている。激減と言って良いほどで、今の不景気の一因にもなっており、国民が政治に期待する1位が景気回復であるにも関わらず、再改正されるような話は聞いた事が無い。 の安全に関しても同じで、以前にも書いたように、確かにミートホープなどは危険だと思うけれども、各論で言えば、赤

    sayano25
    sayano25 2008/05/02
    生き難い世の中になったもんだ。
  • 6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro

    最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一プロジェクトの成果物である。6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。 23年間にわたって情報システム開発プロジェクトの取材を続けているが,6000人のSEを集めた事例は過去に一度も見聞きしたことがない。世界を見渡してもおそらく例がないはずだ。これから何年間,記者を続けるのか分からないが,今回の三菱東京UFJ銀行を除けば,6000人を動員するプロジェクトを取材する機会は二度とないだろう。 6000人のSEが同時期に集まったのであって,「6000人月」ではない。開発工数は先に書いた通り,11万人月である。この数字も凄い。一体何を作ったのかと思ってしまう。正確にはこのSEパワーは開

    6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro
    sayano25
    sayano25 2008/04/24
    6000人が作ったシステムは必ず動く・・・(?)
  • ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 | WIRED VISION

    ペットボトルのリサイクルは駄目という説に対する反論が目立たない理由 2008年4月 4日 環境 コメント: トラックバック (0) (これまでの藤倉良の「冷静に考える環境問題」はこちら) ■リサイクルを否定する理由と反論 ペットボトルのリサイクルは環境に悪いから行ってはいけないという『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』がベストセラーになった。著者の中部大学教授武田邦彦さんはテレビにも頻繁に出演して話題になった。 これに対して、反論[注1]の出版やWebでの批判(安井至さん:市民のための環境学ガイド)が現れ、討論会がテレビや雑誌でおこなわれた。これらを眺めていて、リサイクル肯定派の意見が通ったので議論は決着したように思っていた。しかし、世の中ではそうは受け止められていないようだ。3月に傍聴に行った環境科学者の会合では、ボヤキが聞こえてきた。なぜ、そういうことになったのか。 温暖化懐疑論

    sayano25
    sayano25 2008/04/06
    環境利権問題。
  • たかじんの委員会 武田邦彦 ペットボトルのリサイクルは無駄使いである。

    今日のたかじんの委員会に、武田邦彦氏が出演されていた。番組でも、肩書きなどについて少し紹介されていたが、こちらに詳しいプロフィール(他にも、内閣府原子力安全委員会専門委員等々があります)、があるように、権威ある方 のご意見である事を前提にお読み頂きたいのですが。 『ペットボトルのリサイクルは資源の無駄遣いであり、分別回収しないほうが経済的で効率的だ。』 1:ペットボトルはリサイクル率が低く、(フリースなどの)繊維などとして再資源として利用されるのは6%程度。実際は需要の無いので、大半はゴミとして燃やされる。(※ペットボトルを粉砕し、原料としてリサイクルしても、ペットボトルの成型はできません。) 2:分別回収にコストがかかる。リサイクル専用の運送費と分別作業を必要とする。しかし、大半はゴミとされるのならば、最初からゴミと一緒に燃やせば、(火力)発電や(温水などの)廃熱利用に役立つ。 3:以上

  • おたわごと:新釈 ウルトラマン 義理人情に厚い宇宙人だった

    『特撮は文化だ』などと呼ばれ、過去の数々の特撮作品が高いレベルで科学的に考察した解釈など続々と出版され、近年では特撮がアートとまでなり美術館などで展示されたりオークションで高値がついたりする、正に文化的な評価を受けている。初代ウルトラマンも例外では無く高く評価され、更には仏教的な菩薩や神などして宗教的な解釈も広く認知されている程だ。特撮科学番組で育った世代である私自身もそのような状況を歓迎し、同時にそのように感じているが、ふと、初心に戻って初代ウルトラマンを振り返ってみたとき、果たして作り手は、当時そのような極めて崇高な考え(のみ)に基づき製作していたのであろうかと考えると、そうとも思えない。これも、現代の匠達が語る、”ガンダム者”を見ればわかるように、(初代)ガンダムしかりで、歴史は後から作られている事も少なくは無いのではないかと考える。 で、夫婦のとめどもなく何気ない会話から、ふとウ

    sayano25
    sayano25 2008/04/01
    言われてみれば義理人情に厚いかも(笑)
  • 小浜逸郎ライブラリ

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  • 北京趣聞博客 (ぺきんこねたぶろぐ)

    福島香織さんのトップページです。福島香織さんのブログ、ブックマーク、RSS集が見られます。産経新聞中国総局記者。平成13年に香港支局(すでに閉局)勤務、14年から北京駐在。北京の銀座と呼ばれる王府井近くに一人暮らし。趣味は美読書旅行、観劇。目下、中国の人口、女性、貧困、環境、ネット、言論問題などが取材上の関心事。好きな言葉。「逃げない、はればれと立ち向かう」(岡太郎)

  • チベット暴動・チベット問題を、中国側の視点で少し考察してみる。

    いわゆる”チベット暴動”に関してですが、国内のテレビ報道のほうは、日も犠牲者19人と言う内容で一段落したかのような模様で、チベット問題勃発後、間もなく情報番組などで伝えられた、500人以上の犠牲者である点や、暴動勃発の直接的な原因が警察側の発砲による僧侶達の死去などの点で、一般ニュース報道と乖離したまま、ネットの盛り上がりのみが続いている状況に思えます。 今回のチベット暴動、と言うか、チベット紛争と言うか、そもそもの原因がチベット側の僧侶や市民の暴動にあると考えている日人は、既に少数派であろうと思う。青山繁晴氏,宮崎正弘氏,勝谷誠彦氏,宮崎哲弥氏などの出演されたテレビの情報番組及びそれらがネット上の動画共有サイトにアップされ、人気動画となっており、高く評価されている。また、日の著名ブロガーも数多く、今回のチベット問題に言及し、冷静に考察をされているのを拝見している。この事からも、多く

    sayano25
    sayano25 2008/03/22
    チベット問題を冷静に考えさせられた。新エネルギーの開発を切に願う。
  • さらば財務省! - 池田信夫 blog

    ご存じ高橋洋一氏の、財務省への決別の辞。といっても、ありがちな暴露ではなく、半分ぐらいは名著『財投改革の経済学』の一般向け解説だから、専門書を読むのがつらい人は、書を読めばだいたいのことはわかる。あとの半分は彼の個人史で、酒の席で聞いた話に比べるとかなりおとなしいが、一般の人が読むと驚くような霞ヶ関の内情が書いてある。 ちょっと意外だったのは「大蔵官僚が数字に弱い」という指摘だ。著者が財投のファンドマネジャーになる前は、金利リスクもヘッジしないで、兆単位の穴があくような運用をしていたという。たしかに東大法学部卒で、経済学も会計も勉強していない人がやるのだから、そんなものかとも思うが、数百兆円の会計を「丼勘定」で運用していた実態にはあきれる。 著者が理財局にいたときやった資金運用部の解体(財投債の発行)によって、財投改革の「丸」は終わっていた。一般には知られていないが、ここが実は最

  • 武田邦彦 (中部大学): パートナー 日銀総裁

    2007年夏の選挙で、民主党が参議院の第一党になってからと言うもの、今まで日社会の見えない部分がさまざまな角度から見えるようになってきた。衆議院と参議院の第一党が違うと言うことは、もしかすると政権交代より国民にとってはよいかも知れないと思うことがある。 その一つが、日銀総裁の人事だ。私たち国民から見ると、なぜ日銀という中央銀行が政府から独立しているかというと、政府の財政政策は、時にその政府の政治的思惑で短期的視野から決定されることが多いが、金融は国民生活全体に影響があるので、やや政府から離れて存在していた方が良いという歴史的な経験による。 中央銀行総裁は時の政府によって選任され、国会の承認を求めるが、いったん総裁になったら、政府とは一定の距離をおいて政策を進めなければならない。その位置づけは最高裁判所長官ほど独立していないが、やはりかなりの独立性が必要である。 たとえば、政府が選挙前に票

  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「チベット暴動の衝撃」

    << 前の記事 | トップページ |  2008年03月18日 (火)時論公論 「チベット暴動の衝撃」 (キャスター) 時論公論、きょうは、中国のチベット自治区で起きた大規模な暴動。 北京オリンピックを控えた胡錦涛政権に与えた衝撃と、事件の背景について、加藤解説委員がお伝えします。 (加藤) こんばんは。中国のチベット自治区で先週末起きた大規模な暴動、そして、当局がこれを力で抑え込むといった一連の事態は、ことし夏の、北京オリンピックに向けて、国際的なイメージアップをめざしていた中国にとって、大きな打撃となりました。 しかも、事件は、きょう閉幕した中国の国会、全人代、全国人民代表大会が開かれている最中に発生し、「調和のとれた社会建設」をめざして新体制を発足させた中国最高指導部にとって、前途多難のスタートを印象付けるものとなりました。 そこで今夜は、チベットで一体何が起きたのか、その事件の背景