1978年7月タイトー「スペースインベーダー」 (英語表記だと、Invader”s”なんですけどね) 現代のビデオゲームは、すべてここから始まりました。 名作どころか、まさにビデオゲームの”原点”です。 本作は、西角友宏 氏の制作です。 (現 株式会社ドリームス会長) 氏は、タイトー黎明期のアーケードゲームを多く手がけています。 インベーダー発売前のゲームでは、”CPU”はまだ採用されておらず、ICの論理回路だけで設計されていました。 (これは、ゲームごとに一々基板や回路の設計をしていたということを示します) 西角 氏は早くからCPUの未来性に注目しておられたそうで、 インベーダーはCPU(Intel 8080)を使用した国産初のゲーム基板となりました。 (CPU採用により、プログラムを書き換えるだけでゲームを作り替えることができるようになりました) 初であるためにお手本も開発ツールも無く