東京都現代美術館の企画展として開催されていた「館長 庵野秀明 特撮博物館」が10月8日、87日間の会期を終え閉幕した。期間中の来場者数は29万1575人にのぼり、同館の美術展としては歴代3位の来場者数を記録した。 展示の目玉の1つだった街のミニチュア 東京都現代美術館での展示は一旦終了となるが、好評に応え、すでに国内巡回展の検討に入っているとのこと。現在は来春からの再開を目指して検討を進めており、決定しだい公式サイトにて詳細発表予定。そのほか、会場で人気のあった展覧会図録についても、新たにセブンネットショッピングでの取り扱いが決定している。 開会のテープカットには庵野秀明氏も参加した(写真はプレス向け内覧会の時のもの) 閉幕直前の週末は、人混みでほとんど空きスペースがないくらいだった(写真はプレス向け内覧会の時のもの) 関連キーワード 芸術 | 東京 | 博物館 | 戦隊・特撮 | 庵野秀