スマホは「かわいくない」から――“ガラケー世代”が作った10代女子向けメッセンジャー「DECOLINK」の狙い(1/2 ページ) 「かわいいものはかわいい。それは変わらないと思うので」。サービスの売りは「デコメ」と「絵文字」。今年2月に公開されたスマートフォン向けメッセンジャーアプリ「DECOLINK」(iPhone/Android)は、“ガラケー世代”の24歳女子が作った女子中高生向けサービスだ。 特徴は、無料で公開されている1万点以上のデコレーション素材。動くイラスト「メッセージデコ」や、絵文字のように文中に挿入できる「チビデコ」などを組み合わせて、カラフルで感情豊かなチャットを楽しめる。アプリは2月22日にApp StoreとGoogle Playに登場し、4月末までに約6万3000件ダウンロードされたという。 「LINE」や「カカオトーク」などが先行するメッセンジャーアプリ市場だが
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