創刊から70年以上 編集長に聞きました 1円ショップもオープン 7月24日に発売された雑誌『広告』の売り切れが相次いでいます。「価値」について特集した内容で680ページもありますが、価格は1円です。「この雑誌と1円を交換する体験は『ものの価値』について考える入り口です」と話す編集長に話を聞きました。 創刊から70年以上 リニューアル創刊号として博報堂が発売した雑誌『広告』。 ものがあふれる時代に、本当に価値あるものとは何なのか? これから価値あるものをどう生み出していけばいいのか? 対談や専門家による寄稿、取材記事など全680ページを通して、「価値」についての多様な視点を投げかける内容です。 1948年に博報堂の広報誌という位置づけで創刊した『広告』。 編集長が交代するたびにテーマや体制、判型、価格なども変わり、季刊化した近年では名前に反して広告について扱うことはほとんどありません。
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