自作した古典ブルーブラックインクのモニターをしていただいているチェリーさんが、「Penペン草子 万年筆初心者の断想」のコメント欄で書かれていたのが下記に引用した文章です。 ブルーブラックインクについてですが、私は普段、昨年の岡山大会でがりぃさんより分けて頂いた古典的ブルーブラックインクを使っています。このインクをシェーファーのプレリュードに入れて使った後、ペンを洗浄したところニブの裏側とペン芯にべったりとインクの滓のようなものがこびりついていました。 ニブの裏側はペン芯のフィンの跡がくっきりと残っており、黒のペン芯はインクのこびりつきのせいで所々色が変わって見えます。ロットリングの洗浄液を試したことがないので、どの程度までインクが落ちるかわかりませんが、少なくとも、お湯と超音波洗浄の組み合わせではこびりついたインクは落ちなかったので、ブルーブラックインクを入れるペンはよくよく考えて覚悟を決