2022年11月19日のブックマーク (2件)

  • 相模原の男性が語り続ける 慰安婦への加害の記憶 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞

    自身の戦地での体験を証言する松さん=相模原市南区 中国の女性たちを強姦する日兵に私は避妊具を配った-。先の戦争で自ら手を染めた後ろ暗い過去と向き合い、告白を続ける人が相模原市南区にいる。元牧師の松栄好さん、92歳。「傍観していた私は『戦争犯罪人』だ」。歴史への反省がかすむ社会に今、伝え残したいことが多くある。「従軍慰安婦は確かに、いた。私が証人だ」 「中止」もうやめよう 触れて、見て、自ら考えて…「表現の不自由展」問題 筒状の器具を性器に差し込み、のぞき込む。炎症で赤くなっていないか。できものは見当たらないか。月に1度の性病検査。軍医の手伝いが衛生兵、松さんの任務だった。 女性の体を思ってのことではなかった。 「兵力を維持するためだった」 戦地や占領地では日軍人の強姦が問題になっていた。住民の反感を買えば、治安の悪化を招き、占領はおぼつかない。一方、不衛生な現地の売春宿では性病に

    相模原の男性が語り続ける 慰安婦への加害の記憶 | 社会 | カナロコ by 神奈川新聞
  • 機関砲から眺める航空兵器の脅威 陸自「L-90」高射機関砲が臨んだ実戦待機とは(写真12枚) | 乗りものニュース

    長らく使用された陸自の「L-90」高射機関砲には、2度の実戦待機経験があります。それらの史実を通し、戦闘機やヘリコプターの脅威を機関砲の側から眺めてみました。 実戦待機も経験した陸自の高射機関砲 最近の電子機器の小型高性能化は凄まじいものがありますよね。身近なところで言うと携帯電話。一定の年齢以上の方なら覚えておられるかと思いますが、いま(2018年)から25年前はインターネットへの接続もできず(iモードの開始は1999〈平成11〉年)、まだポケベルや公衆電話が全盛でした。 かつて陸自高射部隊に広く配備されていた「L-90」こと35mm 2連装高射機関砲。砲座には中央に射手、左右に装弾手の計3名がついている(2008年10月、柘植優介撮影)。 それは兵器の世界も同じで、たとえば対空火器に関しても四半世紀前はまだ機関砲が主流でした。陸上自衛隊でいえば、地対空ミサイルは大型の「ホーク」や81式

    機関砲から眺める航空兵器の脅威 陸自「L-90」高射機関砲が臨んだ実戦待機とは(写真12枚) | 乗りものニュース