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  • JAレジ2022年3月動向、三菱航空機スペースジェットで初の抹消 | FlyTeam ニュース

    国土交通省航空局によると、2022年3月の日国籍の航空機登録は、新規登録4機、抹消4機、予約登録3機でした。新規登録の民間商用機は、ピーチのエアバスA320neo型2機でした。さらに抹消では、三菱航空機が開発していたスペースジェットのうち「JA23MJ」が初めて手続きが進められています。 新規登録では、ピーチが「JA207P」と「JA208P」の2機を受領しています。燃費効率が優れたCFMインターナショナル製のLEAP-1Aエンジンを搭載するA320neo型です。ピーチは2021年度に計4機を受領しています。 さらに、無人航空機の設計・開発やその空港施設・設備・運行管理などの設計、開発業務を手掛けるテララボがダイヤモンド・エアクラフトのHK36TTC-ECOスーパーディモナを登録しています。テララボで初めて日国籍の登録機です。レジは「JA01TL」が選択されています。 ■2022年3月

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  • 空自とアメリカ空軍のF-35A、初めて対戦闘機戦闘訓練を実施 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Air Force photo by Airman 1st Class Yosselin Perla 航空自衛隊アメリカ空軍は2022年3月10日(木)、三沢西方の日海上の空域でF-35AライトニングIIを使用した対戦闘機戦闘訓練が実施されました。両国の第5世代戦闘機を使用した初めての対戦闘機訓練でした。 参加した部隊は、三沢の第3航空団F-35Aの4機と北部航空警戒管制団、アメリカ空軍のF-35Aの4機です。アメリカ側の発表では、アラスカ州アイルソン空軍基地に所在する第354戦闘航空団(354FW)F-35AライトニングIIが参加したとみられます。354FWは2月後半から、嘉手納飛行場に展開し、訓練を実施していました。 354FWの日展開は、2021年12月にも岩国航空基地に展開し、アメリカ海兵隊、航空自衛隊と訓練を実施しています。

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  • ドイツ空軍、トーネード後継機にF-35導入へ | FlyTeam ニュース

    ドイツ空軍は、F-35ライトニングIIを調達する方針です。ドイツ政府は戦闘爆撃機トーネードの後継機として2年以上、議論を進めてきました。ドイツのトーネード後継機の導入で、F-35ライトニングIIが検討されていましたが、2019年に採用を見送り。トーネード後継機に最有力だったF/A-18Eスーパーホーネットの導入を覆し、F-35の導入を決定しました。F-35を35機導入、同時にすでに保有するユーロファイターも追加導入します。ドイツは、ウクライナ情勢で緊張感が高まったヨーロッパの現状に対応するため、防衛予算を増額しており、これによりステルス戦闘機を導入します。 ドイツでのF-35は、NATO加盟国で実施するバルト3国の防衛でアメリカ空軍が使用するなど、すでにドイツ国内での運用実績があります。今回、ドイツ空軍が導入を決めた空軍仕様のF-35Aは、NATO加盟国ではイギリス、イタリア、オランダ、デ

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  • 空自初のRQ-4Bグローバルホーク、三沢基地に到着 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊2022年3月12日(土)、RQ-4Bグローバルホークの1機目が納入されました。到着に合わせ、岩防衛大臣政務官が三沢基地を視察しています。三沢基地には、グローバルホークの受け入れを前に「臨時滞空型無人機航空隊」が2021年3月に新編されています。 空自は、2017年から2019年にRQ-4Bグローバルホークの導入に向けた予算を配分済みで、計3機を導入する予定です。三沢に飛来したグローバルホークは「23-6003」と記されています。3月末までに3機が全て導入される場合、「23-6001」「23-6002」の機番で揃うと想定されます。 三沢到着時には、視認性を低減するロービジの日の丸は見ることができなかったようです。機体を製造するノースロップ・グラマンは、日向け初号機、2号機の初飛行で機体のデザインを公開していました。今回の輸送時、日の丸の上にアメリカ空軍マークが施されていまし

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  • 岩国のF/A-18とE-2D、グアムへ訓練移転 3/31まで | FlyTeam ニュース

    防衛省は2022年3月11日(金)から3月31日(木)まで、アメリカ軍再編に伴う岩国飛行場からグアムへの訓練移転を発表しました。移転する部隊は、岩国基地所属のアメリカ海軍第5空母航空団(CVW-5)で、F/A-18E/Fが16機程度、E-2D早期警戒管制機が4機程度です。嘉手納飛行場で実施予定の訓練を、グアム島のアンダーセン空軍基地に移転します。 アンダーセン空軍基地を拠点に、北マリアナ諸島のファラロン・デ・メディニラ空対地射場も使用し、戦闘機戦闘訓練や空対地射爆撃訓練を実施します。 第5空母航空団(CVW-5)のうち、岩国航空基地には固定翼機が拠点を置いています。アメリカ海軍空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」に搭載される部隊で、2021年10月に空母のパトロール終了に合わせ、岩国基地へ帰還していました。

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  • 木更津駐屯地の陸自V-22オスプレイ、計9機に | FlyTeam ニュース

    2022年2月にアメリカから日へ輸送された陸上自衛隊V-22オスプレイの通算9機目が2022年3月9日(水)、木更津駐屯地に到着しました。すでに通算8機目は3月4日(金)、木更津駐屯地へ到着しています。 岩国では輸送船から降ろし、アメリカ側が輸送時の保護処置の解除、飛行前点検・整備、試験飛行などを実施。一連の作業終了後、アメリカ軍が木更津駐屯地まで輸送しました。 これまでに、アメリカから日への海上輸送は2020年5月に2機、2021年1月に5機、2022年2月に2機、それぞれアメリカから岩国基地へ輸送、全て木更津駐屯地に空輸されています。木更津駐屯地は暫定配備で、佐賀空港に隣接する場所に格納庫を含む整備を経て、部隊の格配が計画されています。 輸送航空隊は2020年3月に新編され、V-22を運用する第107・108飛行隊が国内での操縦士の養成、部隊の練度を維持・向上するための教育訓練を

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  • 静粛超音速実験機 X-59 QueSST、機体構造試験が進行中 | FlyTeam ニュース

    アメリカ航空宇宙局(NASA)のX-59 QueSST(Quiet SuperSonic Technology:低ソニックブーム/静粛超音速機)が陸路でテキサス州フォートワースへ輸送され、ロッキード・マーティンの施設で耐久性の検証・評価試験が始まっています。X-59は、超音速飛行時に地上へ影響を及ぼす轟音や衝撃波を大幅に減らし、地上の上空飛行を実現するための実験機です。これまでは、カリフォルニア州で製造が続けられていました。 テキサス州フォートワースは、ロッキード・マーティンがF-16戦闘機の製造を手がける施設があります。このため、F-16向けの施設を使い、耐久性検証を実施しています。製造された機体が、安全に飛行する基準を満たす強度が確保されているか検証・評価する機体構造試験が実施されています。試験は、油圧ジャッキにX-59を乗せ、主翼上曲げ試験など、さまざまな飛行条件下で想定される最大

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  • 次世代戦闘機搭載目指すレーダ「JAGUAR」、システム設計・評価へ 英と協力 | FlyTeam ニュース

    防衛省とイギリス国防省は2022年2月15日(火)、両国がそれぞれ進める次世代戦闘機への搭載をめざす次世代RFセンサレーダシステム「JAGUAR」の共同研究について取決めを署名したと発表しました。索敵能力を大幅に向上するシステム「JAGUAR」の設計、構築、評価を共同で実施していきます。防衛省とイギリス国防省は2018年から、次世代「電波(RF:Radio Frequency)」センサシステムの実現可能性について共同研究に取り組んでいます。今回の取り決めは、これまでの成果を踏まえ、アンテナ設計・製造・試験評価へと進みます。 次世代RFセンサレーダシステムは、同時に幅広いエリアへ多数の受信ビームを走査し、情報取得、判断するものです。この新たなプロジェクトは、イギリス・エジンバラのレオナルド施設で4月から、「JAGUAR」システムの設計・構築・評価に進みます。施設には、日、イギリス向けにそれ

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  • エアバス・ヘリコプターズ、陸・海自衛隊のヘリコプターのサポート契約更新 | FlyTeam ニュース

    エアバス・ヘリコプターズは2022年2月15日(火)、防衛省と機体維持などを含む5年間の包括契約(PBL)を更新しました。これを受け、エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは陸上自衛隊のH225型、海上自衛隊のTH-135型の機体稼働率を高める包括的サポートサービス「HCare」を継続して提供します。 エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは継続して、陸自のH225の3機を対象に、機体整備、修理、部品供給、技術サポートを提供します。陸自のH225は2013年、国内で初めてサポートサービス「HCare」を導入し、継続的に支援を受けています。このH225は、「EC-225LP」を含め要人輸送ヘリコプターとして運航されている「01021」「01023」「01024」の3機とみられます。 さらに、海上自衛隊のTH-135の15機を対象に、機体維持などの包括サポート契約を更新。サポート契約には、エンジン部品

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  • 初飛行から6年、ボーイング737 MAX 8の墜落2度・運航再開まで | FlyTeam ニュース

    ボーイングが50年超にわたり、製造を続ける「ボーイング 737」シリーズの最新型として737 MAX 8型が2016年1月29日、初飛行しました。日では全日空輸(ANA)が役員会議で発注を決めたものの、正式契約には至っていません。日航空(JAL)グループは、日トランスオーシャン航空(JTA)が737-800を737 MAXへ変更するオプションは行使されず2022年現在、両グループとも導入していません。開発の正式発表から世界の航空会社から多くの受注を獲得、納入まで順調に進んだと見えたものの、4カ月で2機が墜落する痛ましい事故を起こしています。この2度の墜落事故は、ボーイングの信頼や業績を大きく揺るがしています。現在、737 MAX 8は運航を再開していますが、この一連の流れを振り返ります。 ■滑り出しは順調ボーイング737型は、1960年代に開発・製造が始まり、737-100型から7

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  • 海自アクロチーム「ホワイトアローズ」、第2弾「超絶技巧」VR動画公開へ | FlyTeam ニュース

    海上自衛隊小月航空基地所属のT-5「ホワイトアローズ(WHITE ARROWS)」によるアクロバット飛行のYouTube動画「超絶技巧 ホワイトアローズ」の第2弾が制作、2022年4月初旬に公開されます。海上自衛隊YouTube公式チャンネルで、2021年4月に公開された第1弾の動画が200万回超再生と好評なことから、第2弾制作が決まりました。 「ホワイトアローズ(WHITE ARROWS)」は小月航空教育群の教官たちで構成、2018年10月に発足したアクロバット飛行を披露する特別曲技飛行チームです。第201教育航空隊で使用するサイド・バイ・サイド式のコックピットが採用されている訓練機T-5を使い、4機に8名のパイロットが搭乗し、プロペラ機ながら華麗な飛行を披露しています。 「ホワイトアローズ」は、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」には知名度では劣るものの、その技量や華麗さ

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  • JAL沖縄線、就航時は国際線?! DC-6B レシプロ旅客機だった | FlyTeam ニュース

    航空(JAL)は68年前の1954年2月5日、羽田/沖縄線に就航しました。就航時、沖縄は日に返還されておらず国際線として運航され、乗り入れた飛行場は嘉手納飛行場でした。現在の那覇空港へ乗り入れは、同年11月から開始しています。就航時に使用した機材はレシプロ旅客機の名作として知られるダグラスDC-6B型でした。レシプロ機は、シリンダー内のピストンの上下運動から発生させた力でプロペラを回転させ、現在の旅客機では見ることの出来ない懐かしいエンジンでもあります。 運航開始した50周年にあたる2004年2月、羽田/那覇線の就航を記念するため、ボーイング747-400型にDC-6Bを描いた特別塗装機が登場しました。羽田/那覇線は、国内線の中でもいち早く747-400が投入された路線でもあります。

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  • F-15能力向上プロジェクト、総額6,465億円 68機対象 | FlyTeam ニュース

    防衛省は、F-15能力向上プロジェクト30年間のコストは暫定的に6,465億円の見込みと発表しました。F-15能力向上は、多段階能力向上改修計画(MSIP:Multi-Stage Improvement Program)が適用された近代化改修機を対象に、電子戦能力の向上、スタンド・オフ・ミサイル搭載、搭載ミサイル数の増加などの能力向上を計画的に推進するプロジェクトです。能力向上改修は、F-15近代化改修機の68機を対象として実施されます。 このプロジェクトは、アメリカによる日との対外有償軍事援助(FMS)を活用した事業で、F-15近代化改修機68機に対して能力向上の改修を実施するだけでなく、必要な施設の整備や運用基盤の確立、訓練用シミュレータ取得と教育・訓練態勢の確立が含まれています。 計画されているうち、主な項目の金額は、試験などに173億円、改修作業に5,653億円、教育・訓練に40

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  • 横田基地、F/A-18Eスーパーホーネットで着陸拘束装置の操作・機能を確認 | FlyTeam ニュース

    アメリカ空軍横田基地で2022年2月4日(金)、航空機航空機制動索(AAS)の年次認証試験が実施されました。AASは地上側に張られているアレスティング・ワイヤーで、航空機の後部に取り付けられたアレスティング・フックがキャッチし、短距離着陸時に機体を安全に減速・停止させる着陸拘束装置システムです。試験では、アメリカ海軍のF/A-18Eスーパーホーネットを使い、油圧装置システムの安全な操作・機能が確認されました。 横田基地のAASは、航空自衛隊も使用するBAK-12航空機着陸拘束装置が設けられています。試験には、アメリカ海軍岩国航空基地に所属する第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)「ロイヤルメイセズ」のF/A-18Eを使い、滑走路を実際にタキシングして評価が行われました。年に1度の認証試験を通じ、安全な操作が確認されました。 BAK-12航空機着陸拘束装置は、緊急着陸時や離陸中止時に航空機を安

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  • 小松離陸した空自F-15、墜落と断定 サルベージ船で引き上げ | FlyTeam ニュース

    小松離陸した空自F-15、墜落と断定 サルベージ船で引き上げ 更新日:2022/02/14 11:59 配信日: 2022/02/10 20:45 事故・インシデント・トラブル 航空自衛隊の井筒俊司航空幕僚長は、離陸後にレーダー消失したF-15戦闘機について「総合的な判断から墜落した」との考えを示しました。今後、サルベージ船で引き上げが行われます。不明機は、小松基地所属のF-15DJ戦闘機1機で、2022年1月31日(月)17時30分ごろに離陸、小松基地の西北西約5キロ付近でレーダーから機影が消えていました。機番は「32-8083」で、飛行教導群のF-15DJです。 岸防衛相は2月8日(火)時点で、機体の一部とみられる複数の部品を回収していると明らかにしていました。また、フライトレコーダーについても回収には至っていないと明らかにしていました。 海上自衛隊が舞鶴基地所属の護衛艦をはじめ、小松

    小松離陸した空自F-15、墜落と断定 サルベージ船で引き上げ | FlyTeam ニュース
  • ファントムからF-35へ、今後も続く空自の戦闘機の機種更新 | FlyTeam ニュース

    © U.S. Air Force photo taken by Tech. Sgt. Louis Vega Jr. 航空自衛隊の戦闘機は、「ファントム」の愛称で親しまれたF-4が2021年3月下旬に退役し、4機種から3機種になったばかり。F-4ファントムは、今後の主力戦闘機になるF-35ライトニングIIで更新され、F-15イーグル、F-2と3機種で日の防空を担っています。戦闘機の機種更新が進む中、機数は2018年3月時点から2022年1月末時点で30機減り、3機種318機で構成しています。進行中の機種更新、今後の空自戦闘機についてまとめました。 多くの人に愛され退役したF-4 ファントム

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  • 油を売る暇なし?! 何機種ある?航空自衛隊の空中給油機 | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊が数多く保有する航空機でもF-15イーグル、F-2、F-35ライトニングIIなど戦闘機に注目が集まりますが、その活躍を傍らで支える縁の下の力持ちがいること、ご存知ですか?戦闘機が確実に任務を果たすため欠かせない燃料を空中で給油できる特殊な航空機が、空自に配備されています。新たな機種が2021年10月に加わり、3機種となった空自の空中給油機を紹介します。 ■3機種ある空中給油機空自の空中給油機は現在、KC-46A、KC-767、KC-130Hの3機種で構成されています。新型のKC-46Aは空自の戦闘機、ヘリコプターともに空中給油できる機種です。美保基地に配備されている機体は、2021年2月8日(月)に初飛行。現在は1機のみですが、2024年度までに計6機、配備されます。

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  • 陸自向けV-22オスプレイ、8・9機目が日本へ 2月中旬以降に岩国到着 | FlyTeam ニュース

    陸上自衛隊に導入されるV-22オスプレイの8・9機目が2022年2月6日(日)以降、アメリカ軍岩国基地へ船舶で輸送されます。陸自オスプレイは2020年5月、アメリカから岩国基地に海上輸送され、同年7月に木更津駐屯地へ空輸、暫定配備が始まっています。陸自は計17機を導入する予定で、今回の輸送は導入計画の半分に達することになります。 アメリカから日への海上輸送は2020年5月に2機、2021年1月に5機、それぞれ岩国基地に到着、陸揚げされています。輸送された7機は、2021年5月初旬までに全て、木更津駐屯地へ空輸されています。今回輸送される2機は、2月中旬から下旬にかけて岩国基地の港湾地区に到着、陸揚げされる予定です。 岩国基地までの輸送時は、機体に保護処置が施されており、陸揚げ後に保護解除、飛行前点検と整備、試験飛行などをアメリカ海兵隊が1機ごとに実施し、木更津駐屯地へ空輸されています。な

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  • 空自F-15DJ、小松基地離陸後にレーダーから消える 捜索開始 | FlyTeam ニュース

    空自F-15DJ、小松基地離陸後にレーダーから消える 捜索開始 更新日:2022/02/01 10:06 配信日: 2022/01/31 19:05 事故・インシデント・トラブル 防衛/軍事 活動・訓練 防衛省は、石川県の航空自衛隊小松基地から離陸したF-15戦闘機1機が2022年1月31日(月)、日海を飛行中にレーダーから機影が消えたと明らかにしています。このF-15には2名が搭乗しており、F-15DJと見られます。この機体は墜落の可能性があるとして、捜索が始まっているほか、情報確認が進められています。 【情報更新 2/1 8:10】 過去のF-15DJ全損事故は1993年10月、1991年12月、1983年10月に3件発生。2021年現在、飛行教導群の主なF-15DJは以下の通り。 ■2021年現在、飛行教導群の主なF-15 32-8082 92-8096 72-8090 82-80

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  • 小松基地から離陸したF-15DJアグレッサー、捜索続く | FlyTeam ニュース

    航空自衛隊小松基地所属のF-15戦闘機1機が2022年1月31日(月)、離陸後に小松基地の西北西約5キロ付近でレーダーから機影が消えた件で、自衛隊は捜索を継続しています。これまでの捜索で航空機の一部を発見し、その部品等は行方不明の当該機と断定し、防衛省は墜落したと認定しています。事故機は小松基地に配備されている飛行教導群のF-15DJです。 捜索活動は現在、現場の海域へ海上自衛隊が舞鶴基地所属の護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」、ミサイル艇「うみたか(PG-828)」、水中処分母船1号型(YDT-01)などを動員しています。空自も小松救難隊のU-125A捜索機、UH-60J救難ヘリコプターを投入しているほか、現場近くの海岸へ隊員を派遣し、浮遊物の有無を確認するなど捜索を継続しています。 事故機は、航空戦術教導団隷下の飛行教導群のF-15DJ戦闘機で、「アグレッサー」と呼ばれています。主な

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