人は、常に酸素を吸って、二酸化炭素を吐き出しているわけですが、狭い家の中にいると、すぐに部屋の空気は、自分の二酸化炭素で満たされてしまうのです。二酸化炭素濃度が高いと、眠くなったり、集中力が下がるといわれていますが、これこそが家で集中できない理由ということに気づきました。 また、「なぜファミレスが集中できる環境か」ということも同時にわかりました。コロナによって、ファミレスは外気導入型のエアコンを採用している傾向があるということが判明したわけですが、そのために、店内の二酸化炭素濃度が低いのです。 では、どうやって自宅の二酸化炭素濃度を測るかというと、Amazonなどで売られている二酸化炭素濃度計を買えばよいのです。値段は、5000円ほどとちょっと高めですが、ケチな私はこれを購入。その結果、家でも集中して仕事ができる環境を手に入れたのです。二酸化炭素濃度計の表示を見ると、「なんだか集中できない
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