関連キーワード FAQ | 業務改善 | 顧客満足 | 社員教育 | IT部門 「申し訳ありません、システムが全てダウンしました。復旧時刻は未定です」 システムの責任を持つIT部門も、ユーザーも、このようなメッセージを見たいとは思わない。たとえIT部門のコントロールが及ばない部分の障害だったとしても「申し訳ありません」と言うだけではサーバ障害に対する謝罪にはならない。 適切な「謝罪」を構成する3要素とは
![「サーバがダウンしました」をうまく伝える方法](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/263f079b030c51116b8f18739c9ea7891daa967f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Ftt%2Fnews%2F2101%2F10%2Fcover_news01.jpg)
関連キーワード Windows 10 | Windows | 運用管理 Microsoftが開発したオープンソースのターミナル「Windows Terminal」は、設定ファイル「settings.json」の設定項目を編集することで、多彩にカスタマイズできる。設定項目は共通設定である「グローバル設定」と、「プロファイル」という単位での個別設定である「プロファイル設定」の2種類に大別できる。グローバル設定は、プロファイル設定で何が選択されているかにかかわらず、ターミナル全体に影響する。 ドロップダウンリストからシェルを選択 グローバル設定は下記のようなオプションを含む。 外観の明るさ(暗めの「ダークテーマ」または明るめの「ライトテーマ」) マウスホイールで一度にスクロールする行数 タブ幅の調整ルール(全て同一、タイトルの長さに応じて調整など) Windows起動時の自動起動の有無 プロファ
関連キーワード Office 365 | Microsoft(マイクロソフト) 「Office 365」から「Microsoft 365」に完全に切り替わったと考えるIT管理者もいるだろう。だが、その認識は正しいとは言えない。Microsoftが提供するサブスクリプション形式のオフィススイートのプランとして「Office 365」は依然として存在し、「Microsoft 365」という名称のプランとは料金や含まれる製品/サービスなどが異なる。IT管理者は、どのような場合にどのプランを選択すればよいかを理解することで、コストを大幅に抑制できる可能性がある。 併せて読みたいお薦め記事 「Microsoft 365」についてもっと詳しく 「Microsoft 365」の見落とすと厄介な“あの制限”とは 「Microsoft 365」(Office 365)バックアップの要チェックポイント 「Mi
関連キーワード デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) | シンクライアント 仮想デスクトップ用のクライアント端末の選択を間違えると、エンドユーザーの使い勝手に重要な問題を引き起こす可能性がある。そのためクライアント端末は慎重に検討して選択しなければならない。まず検討すべきは、仮想デスクトップ用のクライアント端末として「シンクライアント」と「ファットクライアント」のどちらが適しているのかという点だ。 シンクライアントとファットクライアントを比較 併せて読みたいお薦め記事 「仮想デスクトップ」の基本 「仮想デスクトップは物理PCより安全」は本当か? VDIの隠れたリスク “全面在宅勤務”でも快適に使える「VDI」の作り方 「VDI」「RDS」の違いは? クライアント仮想化の2大手段を比較 「シンクライアント」を深堀り いまさら聞けない「
関連キーワード VPN | PKI | ネットワーク 企業の拠点同士を安全に接続する「拠点間VPN」(VPN:仮想プライベートネットワーク)には、VPN用のクライアントソフトウェア(以下、VPNクライアント)を使ってクライアント端末から拠点に接続する「リモートアクセスVPN」では得られないメリットがある。ただしメリットを得られるかどうかは、組織のニーズ、従業員数、コストなどに左右される。 拠点間VPNは一般的に「VPNゲートウェイ」という専用機器を使って2拠点間を安全に接続する。クライアント端末にVPNクライアントをインストールする必要がない。ただし従業員数が少ない組織の場合、コスト効率ではリモートアクセスVPNの方が高くなる可能性がある。 拠点間VPNの4つのメリット 1.セキュリティ 拠点間VPNで得られるメリットの一つがセキュリティの強化だ。拠点間VPNでは、「IPsec」などのセキ
関連キーワード データセンター データセンターで運用するハードウェアは熱を発生させる。効率的にデータセンターを運用するには、ハードウェアの過度な熱を取り除く必要がある。一般的には、冬季に低気温の外気で冷水を作り出し、冷却に利用する「フリークーリング」が用いられる。 年間を通してデータセンターを運用する際は、何らかの冷却装置を使用して熱を排除する「機械式冷却」(メカニカルクーリング)が必要になる。冷却条件を適切に設定し、電力消費を最小化し、システムの可用性を確保し、システム運用の信頼性を高めるために、機械式冷却が欠かせない。 冷却を理解する6つの原理 併せて読みたいお薦め記事 データセンター関連の基礎知識 空冷式はもう古い? 「天然水冷式データセンター」が主流になる未来 いまさら聞けない、ソフトウェア定義データセンター(SDDC)の基礎知識 IoT普及で爆発的に増える「マイクロデータセンター
ダウンロードはこちら Googleの元CEO(最高経営責任者)、エリック・シュミット氏が「クラウド」の概念を提唱したのは2006年のことだ。それから長い時間が経った。パブリッククラウドとしてすっかりおなじみの存在になった「Amazon Web Services」(AWS)の東京リージョンが開設したのは2011年。現在、国内でも企業のクラウド利用が進んでいる。 AWSに「Microsoft Azure」(Azure)と「Google Cloud Platform」(GCP)を加えた3サービスが、現在のパブリッククラウドの代表格だ。これら3つの主要パブリッククラウドにはそれぞれ特徴があり、どのサービスを使うべきかは目的や業態によって異なる。 本資料は、特にGCPを導入した企業に注目。パブリッククラウドの“王者”と言えるAWSではなくGCPを選んだ事例や、AWSからGCPに移行した事例を紹介する
関連キーワード Amazon Web Services | Google | クラウドコンピューティング | 資格 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、クラウド関連技術を有したITエンジニア(以下、クラウドエンジニア)に対する企業の需要が高まりつつある。一方で在宅勤務などのテレワーク体制へと全社的に移行する企業は少なくなく、ITエンジニアの待遇を巡る情勢は今後複雑化する可能性がある。 給与アップが見込めるクラウド資格はどれか 併せて読みたいお薦めの記事 クラウドの認定資格について詳しく クラウド認定資格と実地経験、就職で決め手となるのは? クラウド認定資格は取るべき? クラウドエンジニアのキャリアパスを描く ITスタッフのキャリアの今後 パブリッククラウドを使う企業のITアーキテクトに必要な5つのスキル 技術職もいつかは管理職になるべきなのか? 後悔しないキャリアの選び方
関連キーワード VPN | SSL | ネットワーク | パブリッククラウド 専用クライアントソフトウェアを利用して接続するクライアントベースのVPN(仮想プライベートネットワーク)は、設定や運用管理に手間がかかり、効率的なデータの送受信を妨げる可能性がある。そのため「クライアントベースのVPNが近いうちに過去の遺物になる」と予測する意見もある。だが欠陥は指摘されても、クライアントベースのVPNは必要とされ続ける。消滅するより、むしろ進化する可能性の方が大きい。 VPNを利用する目的は、信頼性の低いネットワークを介して信頼性の高いデータの送受信を実現することにある。VPNはデバイス同士を結ぶ仮想的なトンネルを作り、データを暗号化して伝送できる。このトンネルと暗号化によってデータを読み取られたり、改ざんされたりする事態を防ぐ。 クライアントベースのVPNと比較されるのは、TLS(Transp
関連キーワード Windows | Citrix | デスクトップ仮想化 | VDI(Virtual Desktop Infrastructure) ダウンロードはこちら 仮想デスクトップインフラ(VDI)の運用では、ユーザー企業が自前でインフラを構築するオンプレミス型VDIと、クラウドサービスとしてVDIを利用できるDaaS(Desktop as a Service)という2つの主な方法がある。 Microsoftが2019年3月にプレビュー版の提供を開始し、2019年後半から一般提供を計画している「Windows Virtual Desktop」は、新たなDaaSの選択肢として注目を集めている。同社が2018年11月に買収した仮想化技術ベンダーFSLogixの技術が、Windows Virtual Desktopの開発に寄与している。Windows Virtual Desktopは、C
関連キーワード データ通信 | DDoS攻撃 | モバイル端末 | ネットワーク・セキュリティ | セキュリティリスク 移動体通信の次世代ネットワーク規格「5G」(第5世代移動体通信システム)は、無線通信の速度と応答性を向上させるだろう。だが通信事業者は、特に5Gのセキュリティについて課題を抱えている。 5G通信は実用化の初期段階にあり、今後も成長が続く見込みだ。市場調査会社Business Performance Innovation Network(BPI Network)は、セキュリティベンダーA10 Networksの協力を得て2019年5月にレポート「Opportunities and Challenges in a 5G Connected Economy」(5Gでつながる経済の機会と課題)を公開した。同レポートは、5G技術がモバイル業界にもたらすセキュリティへの懸念を示し、「
関連キーワード データ通信 | DDoS攻撃 | モバイル端末 | ネットワーク・セキュリティ | セキュリティリスク 前編「『5G』導入前に知っておきたい、通信事業者が恐れるセキュリティリスクとは?」では、モバイル通信規格「5G」(第5世代移動体通信システム)のセキュリティに関する懸念について、市場調査会社Business Performance Innovation Network(BPI Network)とセキュリティベンダーA10 Networksのレポート「Opportunities and Challenges in a 5G Connected Economy」(5Gでつながる経済の機会と課題)に基づき説明した。A10 Networksの製品マーケティング部門のシニアディレクターであるポール・ニコルソン氏によると、5G通信のセキュリティにおける懸念点の一つは「通信量とデバイス
関連キーワード Windows 10 | Windows | Microsoft(マイクロソフト) IT担当者は「Windows 10」の「セーフモード」を使うと、問題のあるアプリケーションや更新プログラムといったソフトウェア、ドライバを見つけて一つずつ削除し、他のソフトウェア/ドライバへ置き換えることが可能だ。 セーフモードはOSの主要なコンポーネントを動作させて、起動の失敗やシステムクラッシュ、パフォーマンス上の問題、アプリケーションの異常動作を引き起こす可能性のある、さまざまなソフトウェアやドライバを無効にすることができる。セーフモードは、マウスやキーボード、ディスプレイを使うための最低限のソフトウェア/ドライバとともに、Windows 10を起動できる。 IT担当者はセーフモードを利用して、ユーザーインタフェース(UI)経由もしくはレジストリ操作でソフトウェア/ドライバを再び有効化
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