その情報元、信頼できる? れいわ新選組の山本太郎代表が、10月18日に鹿児島で行った街頭演説で、子宮頸がんワクチンについての質問に答えている様子をYouTubeで見ました。最初に「子宮頸がんワクチンが今、現在どのような状況にあるかというアップデートは、私はできていません」と言ったので、それで話は終わりだなと思ったのですが、そこから驚きのプレゼンテーションが始まりました。 「子宮頚がんワクチンの有効性は非常に低く、他のワクチンに比べて重篤な副反応を起こす割合が高い。子宮頸がん検診とDNA検査でほぼ完全に予防できるので、子宮頸がんワクチンは必要ない」という内容で、薬剤師で元参議院議員でもある元秘書の主張を説明しはじめたのです。 政治家が、子宮頸がんや感染症予防の専門家ではない個人の主張を、確信をもって大衆に説明するという行為に当惑しました。しかもWHO(世界保健機関)をはじめ、CDC(米国疾病
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