障害者と多様な分野のプロフェッショナルによる現代アートの国際展「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2014」が、8月1日より横浜都心臨海部で開催される。 初開催となる今回のテーマは「First Contact ―はじめてに出会える場所―」。時間を掛けて実験と挑戦を繰り返すことでしか生まれない表現を発信しつつ、障害者の創作活動において制作をサポートする「伴奏者」のノウハウ集積や人材発掘と育成、会場案内や広報活動など障害の有無を越え誰もが参加できるフェスティバルの開催などを企図。同時期開催のヨコハマトリエンナーレとは巡回バスが運行予定。 注目のプロジェクトは、「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」デザイナーの皆川明が、同ブランドの生地に障害者地域活動ホームの人々が刺繍を施しアート性に富んだプロダクトへと転換するプロジェクトを実施。「ライゾマティクス(Rhizomatiks)」の真鍋大度、
トップ > 石川 > 6月12日の記事一覧 > 記事 【石川】 障害者目線で 製品デザイン 滑りにくい「はし」など Tweet mixiチェック 2014年6月12日 金沢美術工芸大の学生が考案した製品が並ぶ会場=金沢市尾張町で 金美大生が展示会 金沢美術工芸大製品デザイン専攻の四年生が障害者の意見を取り入れながら開発した作品の展示会が十一日から、金沢市尾張町の同大柳宗理記念デザイン研究所で始まった。二十二日まで、入場無料。(酒井ゆり) 同専攻では例年、視覚障害者や車いす利用者の協力を得ながら製品開発に取り組んでいる。今年は学生二十一人が二十六日間かけて、一人一点ずつ仕上げた。滑りにくいはし、持ちやすい歯ブラシなど発想豊かな作品が並んだ。 角田和也さん(25)は、ひざの上でノート型パソコンが作業しやすくなるようなパソコンケースを考案。滑りにくいフェルト地を使用し、開閉しやすいよう四つ折り
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