<ユニバーサルスポーツ・リポート> 「一緒に頑張る」介護士目指す 障害者スポーツ特集面「ユニリポ」の題字を新たに揮毫(きごう)したダウン症の書家として知られる金澤翔子さんは、「元気とハッピーの気持ちを込め、パラアスリートに頑張ってほしいとの思いで書きました」と話す。 母親で書家の泰子さんは、翔子さんには将来、障害者に寄り添う介護士として自立することを希望している。翔子さん本人も介護士を希望し、街中で車いすや視覚障害者の人を見かけると必ず近づいて手助けしているという。 泰子さんが昨年6月に大腿骨(だいたいこつ)骨折で車いすの生活をした時は翔子さんが車いすを押すなど介護を行った。また、翔子さん自身も3年前にくるぶしを複雑骨折した際に車いす生活を送り、リハビリに取り組んだこともあった。車いす生活を体験したこともあり、翔子さんはパラスポーツの中では車いすを使った競技に興味があるといい、「車いすの方
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