障害のある孫を見守る祖父母の悩みを聞き、アドバイスする茶話会が10月1、8の両日、名古屋市天白区池場3丁目の「カフェハミングバード」で開かれる。会の名前は「カフェdeばぁば」。特別支援学校に通う発達障害の孫がいる女性と、35歳の知的障害のある娘を持つ相談支援専門員が自らの体験を踏まえ、相談に乗ってくれる。 同区を中心に活動するダウン症の子どもを持つ親の会「まんまの会」の主催。 以前、会に参加した孫のいる年配の女性が、世代の違う他の参加者と話がかみ合わない様子を見たメンバーが「どう働きかけたらいいのだろう」と思ったことがきっかけ。会の山本くすみさん(46)、志水栄子さん(50)が中心となって企画した。 茶話会のモデルは、子育て支援… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料
牧島かれん衆院議員は「性的マイノリティの課題を考える会」の事務局として、これまで中心的な役割を果たしてきました。インタビューを通して見えてきたことは牧島かれん衆院議員がLGBTなどの性的マイノリティ当事者たちの抱えている課題を理解するために、当事者一人ひとりの声と向き合っていることでした。そして、LGBTのことを周囲の議員たちに理解をしてもらえるように働きかけている姿でした。仲間を増やしていくことが、政治を動かすことに繋がっていくことに気付かされました。(明智カイト) 明智 ではまず自己紹介をお願いします。 牧島 自由民主党所属の衆議院議員(1期)です。当選して1年半が経ちます。議会では、「財務金融委員会」、「議院運営委員会」、「海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会」に所属しています。 主に関わっている政策としては「観光」「農業」「モノ作り
第69回国連総会でポスト2015年開発目標が議論されているさなかの9月25日(ニューヨーク時間)、子どもへの身体的・精神的な暴力、性的虐待による経済的な損失は7兆ドル(約756兆円)に上るとの最新の調査結果が発表されました。 この調査は、国際的なネットワーク組織であるチャイルド・ファンド・アライアンスの委託を受けた英国のシンクタンクである海外開発研究所(Overseas Development Institute; ODI)が実施したもので、子どもへの身体的・精神的・性的暴力のもたらすコストは世界全体の国内総生産(GDP)の8%に匹敵するという結果が示されています。この額は、オーストラリア、カナダ、インド、メキシコの4ヵ国のGDPの合計を上回ります。 この世界規模の調査結果は、1年間に暴力被害を受けた子どもの人数に対する生産の損失を算出したものです。またこの調査では、危険な児童労働に従事さ
「待機児童」の解消に向け保育所が増設されるなか、4階以上の中高層階にある保育所が全国で449か所にのぼることが、読売新聞の調査でわかった。 災害時、中高層階からの乳幼児の避難は難しいが、来年4月には保育所の設置基準が緩和され、中高層階の施設のさらなる増加が見込まれる。このため、厚生労働省は今月、自治体に通知を出し、安全確保の対策を取るよう求めた。 調査は都道府県と政令市、中核市計110自治体に対し7〜8月に実施、4階以上にある保育所の数を尋ねた。67自治体に計449か所あり、都道府県別では東京都が117か所で最多。大阪府58か所、神奈川県48か所、愛知県32か所、福岡県23か所など、大都市部に集中している。
介護や福祉への思いを中心に日頃の思いを綴ってみました。表の掲示板とは一味違った切り口で、福祉や介護の現状や問題について熱く語っています!!表板は業界屈指の情報掲示板です。 来年の介護保険制度改正に関連して、全国介護保険担当課長会議資料についてのQ&A【9月19日版】が発出されているが、皆さんはもうご覧になっているだろうか。 僕はざっと目を通したという程度であるが、その中で気になる点、注目すべき点などをいくつか挙げておきたい。このブログの読者の皆さんも、何か気づいた点があれば、コメントを書き込んでいただきたい。 (利用者負担割合の変更について) 問34 旧措置入所者については2割負担の対象となるのか。 (答)介護保険制度施行以前から特別養護老人ホームに措置入所している者について、従前の費用徴収額を上回らないように配慮している趣旨に鑑み、旧措置入所者は2割負担の対象外としている。 (masaの
親が育てられない子どもを匿名で受け入れる慈恵病院(熊本市)の「こうのとりのゆりかご」に平成19年5月の運用開始から約7年間に預けられた計101人のうち、約1割の11人が何らかの障害を抱えていることが26日、熊本市の有識者委員会が公表した検証報告書で分かった。 有識者委の山県文治部会長(関西大教授)は、記者団に「障害児の割合は明らかに高い。障害を理由に預けられた可能性があり問題」と指摘。一方、記者会見した慈恵病院の蓮田太二理事長は「社会的支援を受けられずに預けた例もあり、背景分析が必要」と述べた。 検証は3回目で、今回は23年10月から26年3月までの2年半が対象。預け入れられたのは20人で、うち3人に障害があり、運用開始からの合計は11人になった。有識者委は、預け入れ段階で外見などから障害児と判断できたとしたが、詳しくは説明しなかった。
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