北都銀行(秋田市)は、インターネットで資金を募るクラウドファンディング(CF)を手掛けるREADYFOR(レディーフォー、東京・文京)と業務提携した。収益を目的としない地域の行事やイベント、融資実績がない個人や企業の新規事業を対象に北都銀が取引先を紹介。READYFORの仲介サイトを通じて資
従来の福祉機器とは一線を画した「超福祉機器」の展示を行う「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(以下、超福祉展)」(主催:NPO法人ピープルデザイン研究所)が、東京渋谷区の渋谷ヒカリエ8階「8/(ハチ)」で2015年11月10日から始まった。 超福祉展は、思わず手に取って使ってみたくなる「カッコいい」「カワイイ」デザインの福祉機器や、大きなイノベーションを期待させてくれる「ヤバイ」テクノロジーを備えた福祉機器を展示し、これらを通して、障害者をはじめとしたマイノリティの人々や、福祉というイメージそのものに対する「意識のバリア」を取り除くことを目的に開催されている。昨年11月に同会場で第1回が行われ、渋谷ヒカリエ「8/」の最高来客数も記録した、いま、注目を浴びているイベントだ。
イスラム教の戒律に従った「ハラル」推奨メニューの提供が9日、鳥取大(鳥取市)の学生食堂で始まった。ムスリム(イスラム教徒)の留学生は日本での食事に不安があり、学食でのハラルメニューの提供により、留学生活を支援する。 ハラルメニューの第1弾で登場したのは、チキンカレー(324円)。ハラルの鶏肉を使うのをはじめ、鍋などの調理器具は一般の調理と別にし、鶏肉は朝、他の調理をする前のオーブンで焼くなど配慮している。同大学生協の加瀬野広樹・食堂部店長は「来月頃には2、3品を週替わりで提供する。定食も出したい」と話す。 同大学には現在、アジアなどのムスリムの留学生約30人が在籍。宗教上の理由で豚肉などを口にできず、その調理に使った器具で作った料理も食べられないため、学食内でも制限が多かった。
「神奈川県横浜市の保育の実態 - 課題は待機児童ではなく『保留児童』だった」と題した前編では、「待機児童」には含まれなかったものの、申し込みをしたにも関わらず認可保育園に入園できなかったいわゆる「保留児童」の実態について触れた。今年の4月時点で、2,534人にものぼった「保留児童」を解消するため、横浜市はどのようなことに取り組んでいるのか。後編となる今回は、市の施策についてご紹介する。 目標は3,337人の定員確保 まず、第1の対策としてあげられるのが受け入れ枠の拡大だ。市は、大規模な宅地開発などにより就学前児童数が増えている地域を、重点的に保育施設の整備を行う「整備が望ましい地域」に指定。今年度中に3,337人の受け入れ枠拡大を図っていくという。さらに方策は施設の新設にとどまらない。幼稚園の預かり保育を充実させたり、入所者が少ない4・5歳児のスペースを使い、期間限定で1・2歳児を受け入れ
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