東京東信用金庫(東京・墨田)は誰もが使いやすいユニバーサルデザイン(UD)の普及を進める国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)と連携し、中小製造業のUD製品開発の支援に乗り出した。東京東信金の取引先など8社が参加し、視覚障害者でも店舗の特徴が分かるのれんなどを製作する。2020年の東京五輪・パラリンピックまでの実用化を目指す。板金加工の浜野製作所(東京・墨田)とプラモデル金型の秋東精工(
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株式会社LORANS.–ローランズ(東京都港区、代表取締役社長:福寿満希、27歳)は、クラウドファンディングREADYFORで「障がいと向き合う人々が働ける実店舗の花屋」を開業するためのチャレンジをスタートした。 ■実施の背景 障がいを持つ方々の工賃はまだまだ低く、全国平均では月に2万円程度と言われている。国としても工賃アップの施策や取り組みを行っているが、自立した生活が困難な状況にあり、特別支援学校の子供たちが大人になることや、卒業後の夢を持つことは難しい状況である。 そこで、2013年の設立当初からアトリエ制作にて法人向けのフラワーギフトやホテル等ロビー装飾等を行い、障がい者雇用に積極的に取り組む株式会社LORANS.−ローランズ−は、「障がいを持つスタッフにもっとたくさん花や人に触れてほしい」という想いから、『障がいと向き合う人々が働ける実店舗の花屋』のオープンを目指したチャレンジを
キャリアフィールド株式会社は、2016年5月21日(土)に、第24回ココキャリバスツアー(渋谷発)を開催します。今回は、保育園だけでなく幼稚園も参画し計4園を巡ります。保育園と幼稚園を同時に見るて比べることができる初めてのツアーです。 ココキャリバスツアーは、キャリアフィールド株式会社(東京都渋谷区)が、2011年より開催している保育学生向け就活バスツアーです。1日で4つの園を見学できるため、首都圏エリアの保育学生だけでなく北海道や九州など毎年、全国から保育学生が参加しています。 「実習や授業など忙しく、園見学があまりできない。」 「自分で見学園を電話して探さないといけないのが大変。」 など学生の悩みを解決し、実際の職場を見比べることでミスマッチを少しでも減らし、1人でも多くの保育士を世の中に送り出すという志しをもって開催しています。 ココキャリバスツアーでは、園の雰囲気、園庭、設備や園内
全国の19歳以上のダウン症の人の約8割は社会で働いたことがあるという調査結果を厚生労働省研究班がまとめた。 同研究班によると、ダウン症の人の就労実態が全国規模で分かったのは初めて。7日まで京都市で開かれている国際人類遺伝学会で発表した。出生前の診断技術が進歩し、胎児がダウン症と分かるケースも増えている。研究班はダウン症の理解促進につなげたいとしている。 調査は昨年10月、日本ダウン症協会の会員5025人の親などを対象に実施し、1571人から回答を得た。 19歳以上の回答者は580人で、81%にあたる470人が、福祉作業所などで就労経験があると回答。432人(74%)は調査時点でも働き続けていた。
世界保健機関(WHO)は6日、世界の糖尿病患者数が2014年現在で推計4億2200万人に達しているとの研究結果を明らかにした。1980年時点の1億800万人から大幅に増え、成人人口に占める割合は80年の4・7%から14年は8・5%に増えた。所得が低い国々の方が高い国々よりも速いペースで患者数が増えている。また、12年の時点で150万人の死亡原因になっているほか、高血糖により220万人が死亡したとしている。 糖尿病は、失明など生活の質を落とす原因にもなっている。WHOは今回の研究結果を踏まえ、各国政府に対して、肥満対策や安価なインスリンなどの医薬品普及といった対策を戦略的に実施するよう勧告した。(ジュネーブ=松尾一郎)
担当の黒川課長(左) 九州保健福祉大学などを運営する学校法人順正学園(加計美也子理事長)は昨秋から、子どものいる生活困窮世帯を支援する取り組みを宮崎県内で開始した。食品を届けるフードバンクと、学習支援が柱。自治体とも協定を結ぶなど、大学教育の枠を超え、活動の幅を広げている。 フードバンク事業の対象は、中学生以下の子どもがいる困窮世帯。宮崎県内の3市2町(延岡市、日向市、宮崎市、門川町、高鍋町)と協定を結び、役所に困窮の相談に訪れた人とつないでもらう。 食品は米や缶詰、レトルト製品などで、月2回のペースで最大3カ月、箱詰めして送るという。食品は、メーカーなどの企業、生協などの団体、個人から寄贈を募る。 一方、2015年12月から開始した学習支援は、16年2月までに5回開催した。大学のある延岡市と連携し、困窮世帯の小中学生10人が参加したという。 講師は同大学の学生がボランティアで勤め、会場は
2020年東京パラリンピックに向けて、障害者スポーツ5競技の日本代表選手と、人気漫画家5人が描くキャラクターが「共演」するPR動画を東京都が作った。競技の魅力を広める狙いで、国内のイベントや今夏のリオデジャネイロ大会で披露する。 動画は約2分20秒。「Be The HERO(すべての人をヒーローに)」がタイトルだ。音を頼りにプレーするブラインドサッカーのイラストは、「キャプテン翼」の作者、高橋陽一さんが描く。迫力あるドリブルシーンが、実際の選手の映像と組み合わさる。力強くラケットを振り抜く車いすテニスの国枝慎吾選手は、「YAWARA!」の浦沢直樹さんのイラストとコラボする。 このほか、陸上=「ツルモク独身寮」の窪之内英策さん▽ゴールボール=「FAIRY TAIL」の真島ヒロさん▽車いすラグビー=「あしたのジョー」のちばてつやさんの3人が、それぞれの競技の選手を描いた。 都は14年、都民に五
米カリフォルニア州メンロパークにあるフェイスブック本社の敷地内に掲げられた「いいね!」の看板(2012年5月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROBYN BECK 【4月5日 AFP】米交流サイト(SNS)大手のフェイスブック(Facebook)は4日、視覚障害者でも投稿された写真を楽しめるように、人工知能(AI)を活用して写真を音声で説明する新サービスの試験運用を開始した。 フェイスブックが導入したのは、被写体を認識し、読み上げて説明する機械学習技術。 ユーザー補助の専門家で、電子工学を学んでいた大学時代に視力を失ったマット・キング(Matt King)氏は「フェイスブックはますます視覚的な経験になってきているので、われわれが開発した自動代替テキスト技術によって、視覚障害の人も一般人と同じようにフェイスブックを利用できるようになることを願っている」と述べた。 新機能の試験運用は、米ア
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