障害児保育園ヘレンでは、シーツブランコなど家ではなかなかできない遊びも楽しめる。最初は嫌がっていても、他の子の様子を見てやりたがる子も(写真提供:フローレンス)この記事の写真をすべて見る 上:在宅で人工呼吸器をつけている子どもの数(厚生労働省社会医療診療行為別調査から)、下:主な介護者の睡眠時間(2015年度厚生労働省委託事業「在宅医療ケアが必要な子どもに関する調査」から) 障害児の看護・介護を、母親が一人で丸抱えしているケースが多い。子どもはほかの子どもたちと一緒に過ごすなかでぐんと成長できる。親も仕事ができ、経済的にも精神的にも安定する。障害児とその親を孤立させず、社会で支える仕組みが必要だ。 関東地方にある5年前に建てられた一軒家。庭に面した明るいリビングの中央には小さな布団が敷かれ、生後3カ月の赤ちゃんが眠っている。 心なごむ光景だが、よく見ると赤ちゃんの鼻には栄養をとるためのチュ
「次世代のヘルスケア産業を担う事業者を発掘し、育成する」。経済産業省がそんな主旨を掲げて2016年3月に実施した「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2016」。そのファイナリスト達が「デジタルヘルスDAYS 2016」(2016年10月19~21日、主催:日経BP社、協力:日経デジタルヘルス)で再演を果たした。ファイナリスト5社のうちMRT、イデアクエスト、こころみ、ミナカラの4社が展示ブースを構えた(関連記事1)。 MRTは、オプティムと共同で2016年4月に開始したサービス「ポケットドクター」を紹介した。スマートフォンなどでいつでもどこでも医師と遠隔でつながることができる、遠隔診療・健康相談サービスである。利用者のバイタルデータを医師や医療機関と共有する「ヘルスケア機器連携」機能の提供を、2016年10月14日に開始したところだ(関連記事2)。 イデアクエストは、非接触・無侵襲・無
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
ワンストップで支援&孤立予防シングルマザー向けポータルサイトをオープン 国・自治体・公共機関 シングルマザーに必要な情報と支援をワンストップで提供するポータルサイトが完成した。各種手当てなどの情報のほか、仕事や住居、相談にも対応。広範囲且つワンストップで提供するサイトは日本初。東京を中心に母子家庭の生活支援と子供の貧困の啓発を行う事業を行うNPO法人リトルワンズ(本社:東京都杉並区、代表理事小山訓久)は、ポータルサイト「ココミナ」を10月24日(月)にオープンいたしました。仕事、住居など生活に関わる情報と申し込み、行政への申請時期をお知らせ、各種手当の計算ができるほか、子育ての悩みを気軽に相談できる。母子家庭に必要な情報と支援の全てがワンストップで手に入るサイトです。 福岡県から開始し、全国に展開します。 ココミナ:https://sinmama.top/ 構想8年、完成まで2年。企業、シ
吃音への公的支援について理解を深めた講演会=東京都北区で2016年10月22日午後1時30分、遠藤大志撮影 言葉の出にくい吃音(きつおん)を抱える人の支援について考えようと、「国際吃音啓発の日」の22日、東京都北区の赤羽北区民センターで講演会が開かれ、参加した約40人が公的支援の現状などを学んだ。 自助グループ「東京言友会」と「千葉言友会」が主催し、講師に厚生労働省の日詰正文・発達障害対策専門官を招いた。 日詰専門官は、国は世界保健機関(WHO)の国際疾病分類に準じ、吃音を精神障害者手帳の交付対象となる発達障害に分類していると説明。「吃音は本人の努力不足が原因ではない。(手帳取得は)支援が必要な当事者にとって重要な後押しになる」と強調した。
徳島県社会福祉士会の元副会長だったつるぎ町の社会福祉士の男(49)が、成年後見制度を悪用し、被保佐人と被後見人の5人の財産計数百万円を着服していたことが、司法関係者や被害者らへの取材で分かった。徳島家裁は男を県警に業務上横領の疑いで刑事告発しており、県警は立件に向けて捜査を進めている。 関係者や被害者の女性によると、男は家裁の選任で2013年1月に女性の保佐人となり、預金通帳からの出金など財産管理全般を担当していた。横領は同年12月に始まり、14年10月までに6回にわたって計約223万円… [記事全文]
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く