タグ

ブックマーク / toyokeizai.net (156)

  • 文科省が踏み切った「不登校対応」の大転換

    文科省の「通知」とは、教育委員会を通してすべての小中高へ送付される行政文書のこと。「行政の意向」を現場に伝える手段となっている。これまで文科省は「学校復帰」の文言を含む通知を2003年から2016年8月にかけて4度、出していた。 その後、国会では不登校に関する初めての法律「教育機会確保法」が成立。2017年3月に策定された同法の基指針では、同法とその付帯決議を根拠に「学校復帰のみ」にこだわらない新しい不登校対応が必要であることが明示された。なお、基指針だけでなく新学習指導要領においても、新しい不登校対応の方針が示されている。 学校復帰前提の不登校対応が しかし、学校現場において、依然として不登校対応の絶対的な目標は「学校復帰」であり、それは教員にも浸透されている。新しい不登校対応の指針について、教員からは「知らなかった」「これまでとは正反対の不登校対応で、どうしたらいいかわからない」な

    文科省が踏み切った「不登校対応」の大転換
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/08/06
    #フクシ・エントリ “学校復帰のみにこだわった従来の不登校対応を見直すため「学校復帰」の文言が含まれた過去の通知をすべて見直す(略)通知が見直されれば、不登校対応の新たな方針が全小中高校へ示されることに”
  • 230678

    今年6月26日、自民党の二階俊博幹事長が東京都内で講演し、「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考えている人がいる」と発言したことで、各方面から批判が相次いだ。 この発言を知ったとき、筆者は二階氏の発言は的外れだと思った。そんな状況を招いたのは、国民ではなく政府の責任が大きいからである。 子育て支援が少ない国ほど「夫婦の幸福度」が低い 2016年6月に、アメリカのワシントン・ポストのサイトに掲載された記事(データの大は、テキサス州のベイラー大学などの研究)によると、先進国22カ国の子持ち夫婦と子なし夫婦の幸福度の平均値を比較した結果、「子持ち夫婦よりも子なし夫婦のほうが幸福度が高い」という調査結果が、3分の2の国で見られた。 子なし夫婦のほうが幸福度の高い国は、アメリカ、次いでアイルランド、ギリシャ、イギリス、ニュージーランド、スイス、ポーランド、オーストラリア、デンマーク

    230678
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/08/06
    #フクシ・エントリ “(早急に少子化抑制したければ法律で育休取得の強制義務化が必要で)同時に仏を真似て、民間企業労働者の4割占める非正社員にも1~3年の育休取得できるようにせねば抜本的な解決策にはならない”
  • 社会保障への不勉強が生み出す「誤報」の正体

    まずは、間違い探しから始めてみようか。 次の3つの記事は、日経済新聞の社説からである。 「社会保障給付費の長期推計は、このままだと医療・介護や年金を持続させられないおそれを映し出した。(中略)年金と医療・介護、育児支援などを合わせた給付費は現在121兆円強。厚労省と財務省などが一定の前提をおいて推計した結果、2040年度に190兆円となる。およそ70兆円の増加だ」(2018年5月22日) 「(2009年2月の年金財政検証での)苦肉の策は、積立金の運用利回りを4.1%と高めに想定したことだ。2004年時点の想定は3.2%、実績は2001~2007年度の平均で2.3%だった。(中略)どうみても過大だろう」(2009年2月24日) 「2009年の検証では、年金積立金の超長期の運用利回りを標準ケースで年4.1%に設定した。これは『現実的でない、甘過ぎる』という強い批判を浴びた」(2014年3月8

    社会保障への不勉強が生み出す「誤報」の正体
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/27
    #フクシ・エントリ “公的年金試算での経済前提で重要な要素は、賃金(上昇率)を上回る実質的な(年金積立金の)運用利回り(スプレッド)と、実質賃金上昇率(賃金上昇率と物価上昇率の差)であり、名目運用利回りではない”
  • ドイツ企業が社会貢献をする「合理的」な理由

    ドイツの日常を見ると、文化、芸術、教育、福祉、スポーツといったさまざまな分野の取り組みにおいて、企業がスポンサーになっていることが多い。それ自体、日でも珍しくはないが、地方都市でも企業のスポンサリングがそれなりに多い印象だ。 企業の目的は利益の創出である。だが、自然環境の破壊や反社会的活動、違法行為はあってはならない。さらに経済活動を継続していくには、従業員、市場、社会などのステークホルダーから信頼を得る必要もある。その方法のひとつがスポンサリングだろう。これは広告のような機能もあるが、CSR(企業の社会的責任)を果たすひとつの方法で、事業拠点の社会を豊かにする行為でもある。 今日の日を見ると、貧困などの問題が大きくなり、それらと関連して、教育や健康などの課題も出てくる。すなわち「社会」そのものが弱くなってきているといえるだろう。すなわち企業が拠点を置く地域社会も弱くなるということでも

    ドイツ企業が社会貢献をする「合理的」な理由
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/23
    #フクシ・エントリ “すでに多くのものが揃った地域ではスポンサリングによる大きな社会的インパクトや効果は見えにくいが、事業基盤を維持・保全する効果がある。つまり事業を持続的に行うための「気の長い投資」”
  • 突然子どもに会えなくなる「虚偽DV」の悲劇

    仕事から帰ってくると、と子がいない。突然のことに呆然としているうちに、離婚調停を求める書類が届く。と子の消息をたどるために役所に行くと、住所がブロックされ消息がわからなくなっていた――。 結婚したカップルのうち3分の1が離婚する現代。こうした話は珍しくない。典型的なのが、住民基台帳事務におけるDV等支援措置(以下、DV等支援措置)を使っての親子引き離しである。 この措置は来、DV加害者がDV被害者の居所を探索することを防止し、被害者保護を図るためのもの。いったんこの措置が取られると、管轄の市区町村が“被害者”の住民票や戸籍をブロックする。そのため加害者は被害者の消息を追えなくなる。 被害者の申し立ての真偽や、身の危険が当に及ぶのかという緊急性についてはほとんど考慮されない。加害者による異議の申し立てを受け付けることもない。虚偽であったとしても“被害者”として虚偽申告した者に対して

    突然子どもに会えなくなる「虚偽DV」の悲劇
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/16
    #フクシ・エントリ “(虚偽DVを防止するのに)救いだったのは福田裁判長が『加害者とされた者に反論する機会を与えるなどDV防止法の制度の根本を見直したほうがいい』ということを判決に書いてくれたこと”
  • マダムが夢中!「介護福祉のアイドル」の素顔

    6月26日、神奈川県横須賀市久里浜の八幡町内会館。いかにもローカルな公民館でひと仕事終えた久野秀隆さんに、「俳優の山田孝之さんに似てると言われませんか?」と尋ねると、「めちゃくちゃ言われますね」と苦笑した。 「自動販売機に貼られている山田さんの広告を見て、『あ、先生だ』という方もいますよ。でもね、名前を間違えて憶えている方も多いんです。『先生、やまだたかおさんにそっくり!』なんてよく言われるんですけど、それはきっと笑点で座布団を運んでいる山田隆夫さんで(笑)。どうやら名前がごっちゃになってるみたいですね」 俳優の山田孝之さんの名前を思い出そうとして、笑点の山田隆夫さんの名前が口に出る。なかなかダイナミックな勘違いだが、久野さんにとっては「あるある」なのだ。 山田孝之似の元役者で起業家、かつトレーナー 久野さんの職業は、高齢者を対象に運動を指導する、介護予防トレーナーだ。同業の6人を束ねるベ

    マダムが夢中!「介護福祉のアイドル」の素顔
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/07
    #フクシ・エントリ “久野さんの存在は行政機関に知れ渡り、アドバイザーを務めるようになったことで介護予防講師の予算をしっかり確保する市町村が出てきたという。先行者も後ろに続く者もいないブルーオーシャン”
  • 40年間封じ込めた「妹が受けた虐待」の記憶

    たまたま参加したあるワークショップで、こんなことを言う女性がいました。聞けば親の離婚と再婚を2度経験し、自身も離婚と再婚を経て、家族について考えることが多かったそう。 気になったのが「私は、妹の人生を背負っちゃったんです」という言葉でした。再婚でしか生きる道がなかった母親を困らせまいと、そして幼い妹を守ろうと生きてきたという彼女には、しかし「子ども時代の記憶が断片的にしかない」といいます。 彼女の家族に何が起きたのか? 子どもだった彼女は、何を感じてきたのか? 「おとなたちには、わからない。」シリーズ、今回は親の離婚や再婚のなかで「家族」を考えてきた、坂間葵さん(51・仮名)に話を聞かせてもらいました。 ひとりで家を出た母親 ある朝起きたら、母親がいない。それは、小学1年生が終わる頃でした。葵さんは、両親と妹と4人で暮らしていましたが、このとき父親から「もうお母さんは帰ってこないよ」と言わ

    40年間封じ込めた「妹が受けた虐待」の記憶
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/02
    #フクシ・エントリ “そもそも子どもって親がいなかったら生きていけない。だから親に嫌われないように、頑張るわけですよ。それを親がいかに自覚しているか、していないか。そこがいちばんの問題なんです”
  • ホームレスが路上生活始める意外すぎる事情

    平日の昼過ぎに訪れたのだが、かなりたくさんの観光客がいた。家族やカップルで来ている人は多いし、海外から来たとおぼしき外国人旅行者もたくさんいた。観光客向けの堂も盛り上がっている。三段壁は恋人の聖地と呼ばれている。それにあやかったグッズなどを販売しているお店も多い。 この崖のことは、大阪・西成で出会ったとある人から教えてもらった。三段壁は、彼が野宿生活者になるターニングポイントになった場所だったのだ。 野宿生活者へのインタビューで最も定番な質問の1つが、 「どういうキッカケでホームレスになったんですか?」 というものである。 「借金がかさみ、家賃を滞納して立ち退きさせられて……」というのが根底の原因である場合が多い。しかし借金まみれの生活をしていても結果的にほとんどの人は野宿生活者にはならない。「野宿生活者になる『引き金』はなんだったのか?」。これに対して最も多い答えは、 「いつの間にかな

    ホームレスが路上生活始める意外すぎる事情
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/07/01
    #フクシ・エントリ “ドヤで寝たり外で寝たりを繰り返し、徐々に外で寝る回数増え、いつの間にか野宿生活者に(略)つまり「今日から野宿生活するぞ!」という感覚なく、段階的にその割合が濃くなっていった人が多い”
  • 日本人が知らずにしている人種差別の「正体」

    最近、私が日での人種問題について書いた記事について、日人の友人と話していたときのこと。彼女はきっぱりと、「悪いけど、あなたは間違っている。日に人種差別はないわ」と私に言った。 私にそのようなことを言った日人は彼女が最初ではない。実質的には日のスローガンのようなもので「日へようこそ! 人種差別がないこの国なら、きっと楽しい滞在になりますよ!」という確信が心に埋め込まれているのだろう。これに反する意見にはいつだって失望させられてしまう。それもわからなくはない、現代の国際風潮では、人種差別がないというのは国の自慢であり、またそうであるべきだからだ。 日には人種差別がないという「確信」の理由 しかしこの確信は、ある視点から見た場合だけ当だといえる。その視点を成立させる考えは2つあり、まず1つ目は、人種差別が日では事実上ありえないのは、大多数が日人として識別されるから、とする考え

    日本人が知らずにしている人種差別の「正体」
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/17
    #フクシ・エントリ “人種は単に作られたもの、つまりフィクションなのだ。皆がよく知るフィクションであり、人々を分類するのに使われるべきものではない。皮膚の色で人を分類したりレッテル貼りする試みは攻撃的”
  • 障害児向け「エリート校」が生まれる根本理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    障害児向け「エリート校」が生まれる根本理由
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/16
    #フクシ・エントリ “東京都が鳴り物入りで導入した特別支援教育とは、いわゆる『障害者仕事』を提供する企業への就職をゴールと定め、そこに至るまでの関門をクリアできそうな生徒たちを集めて訓練させているだけ”
  • 「高齢男性による政治」が日本の諸悪の根源だ

    政治家の暴言が止まらない。今に始まったことではないが、こと最近の暴言には目に余るものがある。 麻生太郎財務大臣が「セクハラ罪という罪はない」と言えば、萩生田光一元副官房長官は「パパの子育ては子どもにとって迷惑」と放言し、長尾敬衆議院議員はセクハラに抗議する女性議員の写真に「セクハラとは縁遠い方々」と書き添えてツイートする始末。他にも枚挙にいとまがない。 これは政治家の資質の問題もあるが、自身が市民から遠い世界に入り込み、「エコーチェンバー現象」となっていることが原因と考えられる。 「内輪の論理」で世間と乖離していく エコーチェンバーとは反響する小部屋という意味で、小さな部屋に同じ意見の人が集まって議論すると、やまびこのように同じ意見しか聞こえない現象を指す。 この現象に陥ると、違う意見の人は同じ部屋に入ってこない。同じ意見の人と議論しているだけなので、自分たちがより正しいと思い込んでしまい

    「高齢男性による政治」が日本の諸悪の根源だ
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/15
    #フクシ・エントリ “ジェンダー先進国のフランスには「パリテ法」という法律があり、候補者の男女比が50%になるよう、立候補したい場合は相方を探し、男女ペアとなって立候補しなければならない”
  • 25歳女性が「最下層」から抜け出せない理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    25歳女性が「最下層」から抜け出せない理由
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/15
    #フクシ・エントリ “(採用基準の低い)価格1万円以下の格安店は、現在風俗店の過半数を占める(略)もうだいぶ前から性風俗は価格のデフレ化によって富の再分配の場として機能しなくなっている”
  • 雇用者急増でもGDPが減る日本経済の「謎」

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    雇用者急増でもGDPが減る日本経済の「謎」
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/10
    #フクシ・エントリ “雇用に関するデータは、「率」だけを見ていてはイケナイ。ちゃんと「実数」も見ないと本質を見誤る。就業者と雇用者がしっかり増えて、さらには労働人口が伸びるようにしていく必要がある”
  • 超高齢化時代は「共同体メカニズム」が重要だ

    では、世界の先陣を切って未曾有の高齢化が進むため、今後は経済システムやその背後にある価値観なども大きく変わっていくと予想される。経済システムは、大きく3つのメカニズムで動いていると考えられる。税金を基礎とした公共メカニズム、需要と供給を基礎とした市場メカニズム、家族や地域での協力を基礎とした共同体メカニズムである。 この記事で伝えたいのは、次の2点だ。1つは明治維新から最近まで、日で市場メカニズムと個人主義の重要性が増してきたのに対し、今後は共同体メカニズムの重要性が増すようになっていく、大きな時代の転換期になること。もう1つは、明治維新が危機の時であったとともに、時代の変化を先見したリーダーたちが、政治教育、ビジネスを含む多くの分野で活躍した時であったように、今は多様な個人を大切にする新しい共同体を構築したり発展させたりしていくリーダーシップを取る人たちのチャンスの時でもあること

    超高齢化時代は「共同体メカニズム」が重要だ
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/08
    #フクシ・エントリ “(共同体メカニズムの重要性増す大きな時代の転換期では明治維新時のように)多様な個人を大切にする新しい共同体を構築したり発展させたりしていくリーダーシップを取る人たちのチャンスの時”
  • 「給料が多く労働時間が少ない」トップ100社

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    「給料が多く労働時間が少ない」トップ100社
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/06/03
    #フクシ・エントリ “ランキング1位はキヤノンマーケティングジャパンの年間1680.0時間だ。平均年収は841.0万円。労働時間と働き方改革に関する管理職研修や、部門ごとの業務プロセス改革を実施”
  • 専業主婦を産み続ける日本の「無限ループ」

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    専業主婦を産み続ける日本の「無限ループ」
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/05/22
    #フクシ・エントリ “今の「専業主婦前提社会」では主婦業が忙しいから働けない、働けないから専業主婦前提社会が維持され、主婦業だけで忙しくなる。このループは明らかに存在し、専業主婦前提社会を強固なものに”
  • 27歳「発達障害」の彼女が水商売に懸ける理由

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    27歳「発達障害」の彼女が水商売に懸ける理由
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/05/19
    #フクシ・エントリ “当然だが、収入があると生活保護の受給額が少なくなったり打ち切られたりする。しかし、大塚さんは早く生活保護を打ち切りたくて働いている。今のいちばんの目標は生活保護を切ること”
  • 日本の「障害者雇用政策」は問題が多すぎる

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    日本の「障害者雇用政策」は問題が多すぎる
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/05/18
    #フクシ・エントリ “(性急な法定雇用率引上げに向かうのではなく、働き方の見直しという観点から障害者雇用の推進策を考えることで)障害者だけでなく、すべての人たちにとって働きやすい環境を作ることにつながる”
  • 「教育困難大学」に来る学生の残念な志望動機

    かつて、大学生の「5月病」が社会的関心を集めたことがある。厳しい受験勉強を経て大学に入ってから約1カ月が経ち、当初の高揚感も薄れ始めた頃、新しい環境が期待とは異なることから目標を喪失し、意欲を失う学生は少なくない。 5月頃から授業に参加しない学生 「5月病」は、最近では大学生よりも新入社員に使われることが多くなった印象があるが、それは、大学が入学に厳しいハードルを課さなくなってきたことの表れかもしれない。それでも、学生募集に苦労し多様な学力の学生の入学する、いわゆる「教育困難大学」では、やはり5月頃から授業に参加しない学生が現れる。ただ、そこに至る心のメカニズムは従来の「5月病」とは異なるようだ。 こうした大学に不意ながら入学した学生の一部は、2回目の授業の頃から通学しなくなる。中には、「親に、とにかくどこかの大学生になってほしいと言われてとりあえず入学したが、別の大学を再受験するので受

    「教育困難大学」に来る学生の残念な志望動機
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/05/13
    #フクシ・エントリ “(確実に入れればどこでもいいという進学熱意の淡白さなど)失敗に終わるリスクを避け、安全・安心を求める、今時の普通の若者の多くが共有する意識は、大学進学でも強い影響力を及ぼしている”
  • 60歳手前で「発達障害」と気づいた人の処世術

    発達障害の人たちが職場に加わったとき、あなたはうまく対応していくことができるだろうか? 2018年4月から障害者雇用に関しての法律が改正され、その中の1つとして、「精神障害者の雇用義務化」が始まった。 「障害者雇用促進法」では、障害者の雇用義務が事業主にあるが、これまでその対象とは「身体障害者」と「知的障害者」に限られていた。今回から適用される「精神障害者」の対象は、精神疾患があるすべての人たちとなる。中でも、「発達障害(自閉症、学習障害、注意欠陥多動性障害等)」が対象者に入ってくる。 発達障害などの障害がある人たちに、職場で力を発揮してもらうにはどうしたらいいのか。前回記事に続き、NTTドコモの特例子会社「ドコモ・プラスハーティ」(以下、プラスハ-ティ)の具体的な取り組みの実際を取り上げるとともに、発達障害という特性がありながら組織で仕事をしている人たちの声を聞いてみた。 法定雇用率が2

    60歳手前で「発達障害」と気づいた人の処世術
    sca_fukushi-entry
    sca_fukushi-entry 2018/05/05
    #フクシ・エントリ “たとえ「傑出した特性」を持っていたとしても、組織内でその強みを発揮することは容易ではない。企業は発達障害の特性を理解し、うまく取り入れながら利益生み出す体制づくりが求められている”