平泉ユニバーサルデザイン観光推進シンポジウム(同観光推進会議主催)は2日、平泉町の平泉ホテル武蔵坊で開かれた。県内外から参加した障害者や観光関係者ら約70人を前に、NPO法人伊勢志摩バリアフリーツアーセンター理事長の中村元さんが基調講演し、個々の旅行ニーズに合わせた対応が集客力アップにつながると強調した。 「バリアフリー観光が実現する、すべてのひとにやさしいまちづくり~集客力アップで地域経済活性化~」と題して基調講演した中村さんは、国内人口が減少する中でもバリアフリーマーケットは拡大していると指摘。 そのマーケットを獲得するには、客である障害者や高齢者がバリアがない所へ行くのではなく、行きたい所へ行くのを実現することが必要だとし、個々の状況に合わせて情報提供やアドバイスを行う相談システム「バリアフリーツアーセンター」が客にとってはバリアをなくし、観光施設にとっては客を増やすことにつなが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く