「障害者として接してほしい」というひと。 「健常者と同じように接してほしい」というひと。 障害者を大きく2つに分けるならば、こんな分け方ができるかもしれません。どちらがいい、悪いというわけではなく、障害当事者本人の志向の問題です。障害が軽いながらも障害者として接してほしいひともいれば、障害が重いながらも健常者と同じように接してほしいひともいます。障害の種類や程度によって明確に整理されるものではなく、障害を負った原因によって整理されるわけでもありません。障害者一人ひとりの意識によって変わるものです。 5月11日のPlus-handicapコラム「今日から僕は「障害者(仮)」として生きる。障害者と健常者の狭間で。」の挿絵より 同じように考えると、障害者の周囲にいる健常者側にも2種類いると言えるのかもしれません。 「障害者を障害者として接する」というひと。 「障害者を健常者と同じように接する」と
公益財団法人東京しごと財団主催の「障害者雇用普及啓発セミナー(中小企業経営者向け)」に参加してきました。障害者雇用を計画している・あるいは障害者雇用について知りたい(東京都内の)中小企業が対象で、年6回に渡って実施される予定とのことです。 私が参加した今回は「第1回:障がい者雇用促進~知っておきたい障がい者雇用のイロハ~」。200名以上の参加者で会場が沸き立っており、中小企業における障害者雇用のニーズの高さを感じました。ただ、正確に言うと、参加者全員が中小企業の方かどうかはわかりませんし、特例子会社を設置できる大企業の方も参加していました。かくいう私も、個人での参加でした。 セミナーのプログラムは、大きく2つで、以下の通りでした。 ・主催者による障害者雇用における自治体サービスの紹介 ・障害者雇用のエキスパートである秦 政(はた まこと)氏による講演 私自身、1980年代から障害者雇用を進
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く