リオパラリンピックに出場する選手たちが結団式と壮行会に出席。主将の藤本(右から2番目)と旗手の上地(右) 【スポーツナビ】 日本パラリンピック委員会(JPC)は2日、東京都内のホテルで、現地時間9月7日から18日まで行われるリオデジャネイロパラリンピック競技大会の記者会見、結団式、壮行会を行った。 今回、日本選手団は選手127人、競技パートナー15人、役員・スタッフなど83人の合計225人で、全22競技中17競技に出場する予定。会場には馳浩文部科学大臣や遠藤利明東京五輪・パラリンピック大臣が祝辞を述べ、安倍晋三内閣総理大臣もビデオメッセージで激励した。 今大会の団長を務める大槻洋也JPC強化委員長は、「今回の目標は金メダル10個、メダルランキング10位」と明言。「それ以上の成績を出さなければ、4年後の東京でもっと良い成績を残せない」と、4年後の東京大会を見据えた目標であることを明かした。