原因 メールを送信する側のメールサーバー(Postfix)にて、送信先がTLS(Transport Layer Security)に対応する場合はTLSで暗号化して送信する設定が必要だった。 TLSとは 通信を暗号化するためのプロトコル(規定)であるTransport Layer Security(トランスポート・レイヤー・セキュリティ)の略です。 SSLの暗号化というのは聞いたことがある人が多いと思いますが、正確に言うと今のネット上ではSSLは脆弱性があるために使われておらず、世間で言われているSSL暗号化というのは実際はTLS暗号化のことを指します。 対策 main.cfの編集 Postfixの設定ファイル(main.cf)を開いて末尾のあたりに一行追加します。 【※今回のサーバの環境】 CentOS Linux 7.4 Postfix 2.10.1 ■viなどでmain.cfを開きま