ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (3)

  • プラスチックがなくなる日は来るか?(Zeoformの挑戦) - ICHIROYAのブログ

    アンティーク着物の商売を始めるとしたら、最初に覚えなければならないのが、絹と人絹の見分け方だ。 人絹とは、現在でいうレーヨンのことで、 パルプなどの植物のセルロールからつくられる。 人絹は世界で最初につくられた化学繊維であり、大いに重宝されたものだった。 大正時代といえば、大方の女性はまだ着物を着ていたのだが、絹の着物はやはり高級品であったから、安価なレーヨンが出てきたことで、さぞおしゃれな女性たちは喜んだことだろうと思う。 絹と同じような光沢と滑らかさを持つ繊維であるということで、’人工的に作った絹’という意味で「人絹」と名づけられた。 大正から昭和初期の着物には、人絹のものが多い。 経糸か緯糸かのどちらかに人絹糸を織り込んだものも多く、アンティーク着物の初心者にはその見分けに苦労する。 だが、基的に、その成分が植物の基組成であるセルロースであり、紙と同じような性質をもっている。 紙

    プラスチックがなくなる日は来るか?(Zeoformの挑戦) - ICHIROYAのブログ
    sclo-a
    sclo-a 2013/11/27
    "製造過程で環境に悪い物質を出さず、土に埋めれば自然に帰るこのzeoformという素材が、広くプラスチックと置き換われば、素晴らしいことになる" これは本当素晴らしい。知らなかった。要注目だ。かっこいいし。
  • 「着物」をユネスコの世界遺産に登録しよう!いや、そんなもんいらない!? - ICHIROYAのブログ

    がユネスコの無形文化遺産に登録される見通しとなったそうである。 日人としては素直に嬉しいことだ。 で、次は着物の番だ!と思ったが、ちょっと待てという気持ちもある。 僕はリサイクル・アンティーク着物屋で、着物はかくあるべしという哲学はあんまりない。 お客様が、◯◯であるとおっしゃれば、はい、そうですね。 いや☓☓であるとおっしゃれば、はい、それもそうですね。 いや△△でしょうとおっしゃれば、はい、たしかにそうです。 いったいお前の考えはどうなんだ、はい、おっしゃるとおりです。 という感じだ。 しかし・・・ 着物を着るには厳格なルールがある。 「粋」は、そのルールを理解してこそ生まれる。 たしかに、フォーマルな場で求められる着物のスタイルには、細かなルールがあってそれを守ることは最低限求められるマナーでもある。 だけど、カジュアルな場面で着る着物は、なんでもありじゃないかと思っている。

    「着物」をユネスコの世界遺産に登録しよう!いや、そんなもんいらない!? - ICHIROYAのブログ
    sclo-a
    sclo-a 2013/11/10
    おしゃれ。着物。私も着物でお出かけしたい。もっと着物きたい。
  • 努力と才能と夢と諦念の関係 - ICHIROYAのブログ

    人生は、運で決まると思っている。 夢なんて半分諦めてしまえ、とも思っている。 だけど、ちょっと書き足りていないことがある。 つまり、そう考える前提には、少なくともあとで後悔することがないよう、努力を尽くすということがある。 この「努力」という言葉は危険だから、なるべく触れずにきた。 「努力せよ」と言われれば、誰だって鼻白む。 そして、人生が運や才能で決まると言われれば、努力する気も萎えてしまう。 で、努力と才能と夢と諦念の関係を、もうちょっと書きたくなってきた。 Brandon Toddというトレーナーをご存知だろうか? 彼は、身長165cm。 だが、ダンクシュートができる。(最後の動画をどうぞ) 彼は子供の頃から、誰よりも早く走り、高く飛びたくて、様々な練習をした。 毎日200回カーフ・レイズ(ふくらはぎを鍛える運動)をやったらダンクができるようになるよと兄に言われて、その言葉を信じた。

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    sclo-a
    sclo-a 2013/10/28
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