複写するなら、真正面から歪みなく 高機能三脚は、センターポールが逆向きにセットできるので、三脚の真下に本を置いて撮影できる。 機能に制限がある普及タイプの三脚。自由雲台で真下を狙えば、このタイプの三脚でも複写が可能。 書籍や雑誌の中の数ページをデジタル化して保存するなら、ついでに表紙もデジタル化してしまいましょう。というのも、データベースとして活用するためには、表紙付きのインデックスを作っておけば直感的に探しやすいからです。 さて、本の表紙などを撮影するときは、スキャナで撮ったように、真正面から撮るのがおすすめです。あえて斜めに見せる方法もありますが、すべての本の角度を揃えるのは大変で、それらがバラバラになると非常に見苦しいことに・・・。基本的な注意事項は、商品撮影と同様で、「三脚を使用する」「ストロボを使わない」ということ。これに加えて、表紙の形が歪んで台形に写らないように、