日商エレクトロニクス株式会社は7月29日、PC接続型のマイクロフィルムリーダー「マイクロフィルムエクスプローラー」を発売した。出荷開始は9月より。 マイクロフィルムエクスプローラーは、PC上でマイクロフィルムのコマイメージのスキャンやデータ保存を可能とするUSB 2.0接続式のリーダー。JPEG、BMPファイルでの保存が可能なほか、ページ単位の閲覧だけでなく、部分単位(任意の文字列や図)での拡大閲覧や印刷ができる。対応フィルムフォーマットは、標準で105mmフィッシュ、アパーチャーカード、フィルムジャケット、オプションで16mmロールフィルムに対応する。 価格は49万8000円。同社では、金融機関や公共機関を中心に初年度500台の販売を目標としている。 マイクロフィルムは、100年以上のデータ保存が可能な媒体として、社会的に貴重な記録の永年保存や、企業内の重要データの長期保存に利用されてい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く