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ブックマーク / amrita.s14.xrea.com (13)

  • 圏外からのひとこと(2006-01-18) - 野口氏怪死事件入門編

    * 野口氏怪死事件入門編 野口英昭氏の「自殺」事件については、ネットでたくさんの噂が流れています。マスコミの報道も錯綜していて、何が何だかわからない方が多いと思います。そこで、この事件について入門編として、ごく基的な事実だけをまとめてみたいと思います。しっかりフォローしている人にとっては、新しい事実や仮説はありません。 まず、ネットの中での噂については、ごく簡単なものですがこの記事がまとまっています。 JIN ビジネスニュース : 野口さん 死と闇 -ネットで憶測沸騰- しかし、これ以上の詳細を知ろうとすると、さまざまな仮説があって、それぞれに説得力はあるものの、かなりの時間をかけても全体像がなかなか見えてきません。 この事件については、まず、噂や仮説と事実を分けて考えることが重要だと思います。野口氏が亡くなった状況や、そこに至る行動については、たくさんの矛盾した証言があって、何ひとつ確

  • 圏外からのひとこと(2006-02-02) - ブログの条件はpermalinkとアーカイブと「呼吸」

    * (アンチ小泉+野口氏自殺説)×3=? テレビ朝日川村キャスター 宮崎学氏 大谷昭宏氏 野口英昭氏の「自殺」問題の謎が、少しづつマスコミでも取りあげられるようになったが、謎の多い事件で、メディアごとに取り上げ方もバラバラであり、コメンテーターや専門家の意見もバラついている。 その中で、日頃から小泉政権に批判的なこの三人の方が、何故か、テレビでかなりハッキリと「これは自殺である」と主張されているそうだ。(2ちゃんねるの複数のスレからの情報の為、間違っていたら修正しますので、ご指摘下さい) この事件が他殺である確証はもちろんないし、仮にそうであったとしても、その背後にどのような組織があるのかは、全くわからない。しかし、警察がすぐに自殺と発表したことは間違いないので、もし陰謀があるとしたら、警察内部にも協力者がいる可能性はかなり高い。 きっこさんや世に倦む日日さんのように、アンチ小泉政権のスタ

  • 検察が印象操作に必死なのは煽り耐性が低いからかも - 圏外からのひとこと(2006-01-30) 

    * 検察が印象操作に必死なのは煽り耐性が低いからかも これは、「煽り耐性」に注目することで、ライブドア事件に全く違う視点が持てるかも、という自戒をこめたエントリーです。 ライブドア、株売却に海外口座…資金洗浄かという記事を読むと一瞬、「やっぱりホリエモン真っ黒だったのか!」と思ってしまうが、この文章をよく読みなおして見ると、ホリエモンがプライベートバンクを使っていた疑いについてはある程度詳細に書かれているが、暴力団とのつながりについては、具体的な事実が含まれてない。 プライベートバンクは個人資産家の財産を総合的に管理するのが主な業務で、特にスイス系の金融機関は、匿名性が高いとされる。捜査機関の口座照会を拒むこともあり、指定暴力団山口組旧五菱会系のヤミ金融グループによる事件など、犯罪収益のマネーロンダリングに悪用されるケースも多い。 暴力団との関係を匂わせているのは、この文だけだが、これはホ

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2006/01/30
    「世の中に秩序があるのは、感情的な納得感とシステムへの信頼を大半の国民が持っているからだけど、どちらに力点を置くかに関して、デジタルディバイドがあるのだろう。」
  • 圏外からのひとこと(2006-01-27)ライブドアが普通に技術系であることについて

    * ライブドアが普通に技術系であることについて 昨日、「ライブドアが意外と技術系っぽいことについて」というエントリーを書いたら、はてなブックマークのコメントに「(それはこの業界にいれば普通に認識できることで)意外なことではない」という趣旨の意見がいくつかあった。 記事へのコメントでもいくつか情報をいただいたけど、一番印象的なのは、駆け出しの頃、ホリエモンと一緒に仕事した経験についての、osamuさんという方の証言。 ホリエモンは確かにプログラマーとしては優秀だったのでは。 自分は今から6年くらい前に、しょぼくれ学生プログラマーとして、オンザエッジでバイトしていたことがありましたが、当時はCGIのイロハも知らず、getで1000Kくらいのデータを渡すCGIを書いていたら、数時間後にホリエモンに怒られました。彼は、社内のサーバのエラーをチェックしていて、見つけたんですね。マニアックな人でした。

  • 圏外からのひとこと(2006-01-26)

    * ソフトウエア業界の「バカ世界地図」 mixi発で、「Perl VS Java」というテーマが盛り上がっている。「ソフトウエア業界の中で、ある種のスキルが正当に評価されてないのでは?」という疑問に、「そうだそうだ、おかしいぞ」と同調する声が高まり、「いや、それには正当な理由がある」という反対意見が出て議論になっているようだ。 錯綜する議論の中にいろいろタメになる見解を見ることができて、業界人の端くれとしていろいろ勉強させていただいたが、ちょっと違う視点から(だってそれしか売り物がない)ブログのネタとして業界の外へ発信してみたいと思う。 まず、最初に関連するリンクをならべておく(ちょっとそれ系の用語が多いので業界外の人はパスした方がいいかも)と、mixi内のものとして、 Perlコミュ: 業務経歴書にPerl案件を書くと馬鹿にされる件 walrusさんの日記:「業務経歴書にPerl案件を書

  • 圏外からのひとこと(2003-10-29)-Java(XML)の筋の悪さ

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2006/01/26
    「ひょっとするとGoogleやAmazonのイノベーションの本質は、「クリティカルでないシステムを使って大儲けする」ということにあるのかもしれません。」
  • 圏外からのひとこと(2006-01-18) - 世界で一番ググることがうまい人たちの集団

    * お望みならば一国まるごとGoogle八分にして差し上げますがどうされますか? 雑記・オブ・チョイチョイ:利益率という指標 今の日だったら、確実に銀行業が狙われるなー。まだ、だいぶ法律で守られてるからそんなことは起きないけど、とりあえず、手数料と振込料はなくなるに違いないw FPN-ニュースコミュニティの徳力さんのGoogleが次に破壊する市場はどこかにも「決裁サービス市場(破壊度中?)」として取り上げられていますね。 Google Wallet(Google Purchase ?)的なものの噂は絶えませんが、もしGoogle当に決裁サービスを用意すれば、当然広告主からの支払いと広告媒体への支払いはそれで済んでしまう可能性があります。 更にはGoogleの広告やGoogle Base経由で見つけた商品をそのままGoogle Walletで購入させたり、はたまたAdsenseで稼いだ

  • 利益率が高いのは優良会社じゃなくてもはや危険信号!?

    * 利益率が高いのは優良会社じゃなくてもはや危険信号!? 「地図の仕事をしている所はいい商売をしている」 と、昔々、噂話×雑談×又聞きで聞いたことがある。 当時のハード性能では、地図を表示する為には、端末1台に何千万とかかるので、それだけ投資してもそういう業務をIT化したいというのは特殊な会社で、だから、市場は小さいけど、特殊な技術だから競争がほとんどない。 だから、同じ業務ソフトの受託開発で、普通の会社が1000万円で開発して1200万円で受注するような仕事を、特殊技能を持ったソフトハウスは1000万円で開発して2000万円で売ることができる。ということは、業務全般に余裕があって、納期は守るし品質は高いし教育は行き届いているし、いろんな面から見て「いい会社」だったわけだ。 一般常識として利幅、利益率が高い会社は「いい会社」である。同じものをよそより高く売れること自体が、その会社が何か特殊

  • 圏外からのひとこと(2006-01-06) タブーについて語ることがタブー

    * タブーについて語ることがタブー 古畑任三郎 -- もう一つの最終回が好評で、「これを当に放送してほしい」というありがたい言葉をいくつかいただいている。しかし、これを放送するのはまず無理だと私は思う。問題はたくさんあるが、ひとつだけ絶対にクリアできない大きな問題がある。それは「禁断のギャグ」だ。 このプロットでは、「禁断のギャグ」を実演して画面に見せる必要はない。だから、普通の意味での自主規制に引っかかることはないだろう。しかし、そういうタブーの存在について、間接的に触れないわけにはいかない。 このストーリーの中のタモリは、放送業界の暗黙のタブーの為に、自分の才能の一部を発揮できずに苦しんでいる。いくらフィクションとはいえ、そういう設定のドラマを放送することは許されないだろう。たぶん、実際のタモリはそのことで苦しんではいないが、彼がテレビで表現できない才能を持っていることは、事実だから

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2006/01/06
    「タブーの存在について論じることが最大のタブー」
  • 古畑任三郎 -- もう一つの最終回

    * 古畑任三郎 -- もう一つの最終回 最終回のゲストは、人役で登場するタモリ。そのタモリが「笑っていいとも!」のプロデューサーと二人で深刻な話をする場面からスタートする。 プロデューサーは、タモリが「いいとも」の最終回で、20年封印してきた禁断のギャグを公開するつもりであることを知り、それを止めに来たのだ。ふだんは、制作側の意向に素直に従うタモリであったが、今回だけは譲らない。そんな危険なギャグをやられては、番組や自分の保身というより、局自体の存続に関わる問題となると、必死で止めるプロデューサー。話し合いは延々と続く。 「そんなものを流すなら放送事故の方が何倍もマシだよ」と漏らしたプロデューサーに、タモリは「あんたたちには、最後の最後にはその手があるんだからいいじゃない。中継を切ればいいんだろ」とニヤリと笑う。しかしその笑いは、「それで収まればいいけど、そうじゃないからな」というプロデ

  • 圏外からのひとこと(2005-08-29) - 解毒剤には毒がある

  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20040208

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2006/01/05
    セキュリティに依存しない情報社会
  • 圏外からのひとこと(2005-12-19)

    * 「これであなたもGoogle八分?キット(笑)」公開 圏外からのひとこと出張所(朝日新聞編)を作る時に使ったスクリプトを公開します。アーカイブには、サンプルデータとして(というにはあまりにもサイズが大きいですが)このブログの2005年11月までの日記データが含まれていますので、これで、出張所のようなサイトを作成することができます。 噂の通りであるなら、このブログのヤヴァイ記事を抜き出してこのキットで編集し、自分のサイトにアップすることで、誰でも簡単にGoogle八分になることができます(笑)。私には、どれがヤヴァイ記事なのかわからないのですが、記事のURLを指定するだけで、もっとヤヴァイサイトを作成することもできるかもしれません。 アーカイブ一式 README スクリプト体 テンプレート(index用) テンプレート(ドキュメント体用) 抜粋記事指定ファイル 名前は、「これであなた

    scorelessdraw
    scorelessdraw 2005/12/19
    ロジックとクリエイティブと人間味の話
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