モノとして並べるのではなく、どういう体験を求めているかを考えよう。 今日は午後の飛行機で、北海道の比布(ぴっぷ)町に行きます。 夜6時から講演です。 楽しみです。 商品陳列の方法を紹介します。 ある食品スーパーでの事例です。 その店の自家製ウインナーは美味しい。 一番売れ筋の商品です。 それだけでなく、そのウインナーにプライベートブランドのマスタードが、メチャメチャ合う。 ところが、実はそのマスタード、ウインナー売り場の近くで売ってなかった。 別の離れたところで売っていました。 しかし、ある時、ウインナー売り場にいたお客さんから質問があった。 「マスタードはどこですか?」 ごく普通な質問ですが、そこの店長さんは気づいた。 「そうだよなあ、ウインナー買う人はマスタードも買うよな。」 「じゃあ、ウインナーのすぐ近くにマスタード売り場を作ろう!」 と実行に移しました。 ウインナーの冷ケースのエッ
![処理できないくらい大量の情報を整理し、お客さまに合わせた形で発信してあげると、欲しくなる。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2daa03d9168b669c727806dd898186ac224671d7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ex-ma.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F02%2F516e70e3026ff26c29bc0aa584b9b33c.jpg)