プロローグ さて昨夜、毎月発行しているニュースレターの印刷に行って来ました。 スマートフォンの充電が切れそうだったので、カバンの中に入っていた本を取り出して読んで待つ事にした。 スピード印刷している間に取り出したのは「コンビニコーヒーは、なぜ高級ホテルより美味いのか 川島良影著 ポプラ新書」。 この本は高槻店のお客様がわざわざ新しいモノを書店で購入し、「この人面白かったから読んで勉強し」とくれた本。 その気持ちが痛いほど嬉しい。 僕は待つ間、本を読み始めた。 こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。 なぜ、食材にこだわるシェフがコーヒーにはこだわらないのか 目次を見ていると、その言葉に反応した。 僕はそのページに辿り着き、一気にその節を読んだ。 僕もずっと思っていた事がそこに書かれていました。 コース料理が終わりデザート、そしてドリンク、コーヒーにしますか、それとも紅茶にしますか?コーヒ