日本は、3月11日に起こった東日本大震災によって甚大な被害を受け、今もなお苦しい避難所生活を強いられている人が多くいます。 コパ・アメリカ2011アルゼンチン開幕まで3カ月を切った今、JFAの小倉純二会長は、日本サッカーが現在置かれている状況やスケジュール等について南米サッカー連盟(CONMEBOL)とアルゼンチンサッカー協会、ならびにコパ・アメリカ大会組織委員会に説明するため、急きょ、南米に渡航しました。 現地では、CONMEBOLのレオス会長やアルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長、大会組織委員会のメイスナー委員長ら関係者と会談。アルゼンチン協会ならびに大会組織委員会は「今回のコパ・アメリカを日本の復興に生かしたい」と切望しており、小倉会長としてもこの厚意を汲んで、大会参加に向けて何とか問題を解決できないか再度、考えたいという見解を示しました。 現地の一部報道では、日本が大会参加を