日本は、3月11日に起こった東日本大震災によって甚大な被害を受け、今もなお苦しい避難所生活を強いられている人が多くいます。 コパ・アメリカ2011アルゼンチン開幕まで3カ月を切った今、JFAの小倉純二会長は、日本サッカーが現在置かれている状況やスケジュール等について南米サッカー連盟(CONMEBOL)とアルゼンチンサッカー協会、ならびにコパ・アメリカ大会組織委員会に説明するため、急きょ、南米に渡航しました。 現地では、CONMEBOLのレオス会長やアルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長、大会組織委員会のメイスナー委員長ら関係者と会談。アルゼンチン協会ならびに大会組織委員会は「今回のコパ・アメリカを日本の復興に生かしたい」と切望しており、小倉会長としてもこの厚意を汲んで、大会参加に向けて何とか問題を解決できないか再度、考えたいという見解を示しました。 現地の一部報道では、日本が大会参加を
#5日、日本サッカー協会の田嶋幸三副会長は西が丘サッカー場にて囲み取材に応じ、コパ・アメリカ(南米選手権)辞退が決定しているという情報を否定した。 「小倉(純二)会長とは話をしたが、そんな話はなかった」と田嶋副会長。「アルゼンチンサッカー協会のグロンドーナ会長、南米サッカー連盟のデルーカ事務総長らに、日本の現状を説明に行っているところ」と、あくまで当初の報道どおり、日本サッカー界の置かれている状況について説明に行き、相談を持ちかけている段階であるということを強調した。 また「皆さんもご存知だとは思いますが、南米選手権の価値、そこに出る栄誉は感じている。そして南米連盟と日本の関係は濃い。そういう関係を大事にしていく必要がある」と語り、同時に「アルゼンチンサッカー協会を始めとする南米の方々からは『こんなときだからこそ来てほしい』と言われている」とも述べている。 もっとも、大会辞退の報はいわゆる
【2010FIFAワールドカップ南アフリカ パラグアイ vs 日本】試合終了後の本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア)メント(10.06.30) 6月29日(火) 2010FIFAワールドカップ南アフリカ パラグアイ 0 - 0(PK 5 - 3)日本 (23:00/プレト/36,742人) ---------- ●本田圭佑選手(CSKAモスクワ/ロシア): 「パラグアイの方がいいサッカーをしていたし、順当な結果だと思います。 何を言っても敗者なので。明日の記事にはファンの皆さんにありがとうと話していたと書いておいてください。後は目標を達成できなかったというところはしっかり受け止めてますし、大会前に多くのファンが応援してくれたことだけでなく、多くの人が批判してくれたことに僕は感謝していますし、目標を達成できませんでしたが、批判する人がいなかったら、ここまでこれたかどうかもわから
苦く悲しい「つなぎ」なき勝利 【金子達仁】2010年06月17日 氷雨の降りしきる国立競技場。観客の大半は在日のコリアン。水たまりで止まったボール。すくいあげた原博実の右足。1―0。終了のホイッスルが鳴った瞬間、まだ学生だったわたしは号泣した。日本が北朝鮮に勝った。押されっぱなしだった試合に勝った。試合のレベルはお粗末だったけれど、W杯メキシコ大会に少しだけ近づいた。嬉(うれ)しくて、信じられなくて、号泣した。 だから、喜ぶファンの気持ちは痛いほどにわかる。大いに喜んでいい。サッカーというスポーツにより深く興味と愛情を持ってもらえれば、この勝利は大きな意味を持っていたということにもなる。 わたしは、喜べない。 守って守って守り抜いたという点、そして試合自体のレベルが低かったという点において、今回のカメルーン戦と85年の北朝鮮戦は似た部分がある。だが、決定的に違っていたのは、北朝鮮と戦った
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