現地時間24日にアーセナルからマンチェスターC(以上イングランド)への移籍が完了したフランス代表MFサミル・ナスリ。前月にマンCで現役引退を表明した元フランス代表MFのパトリック・ヴィエラ氏からの言葉が、移籍決断を後押ししたようだ。ロイター通信が報じている。 長きにわたる交渉の末についにマンCへの移籍が決定したナスリ。同選手はクラブ公式HP上で、「マンチェスター・シティこそ身を置くべき場所だと聞かされた。すべてを勝ち取ろうとする壮大なプロジェクトを用意している将来あるクラブだとね」とコメント。ナスリと同じくフランス出身で、代表として1998年W杯優勝、EURO2000制覇を経験しているヴィエラ氏から、マンCの有望性を説かれたことを明かしている。 またナスリは、かつてのアーセナルの同僚で、現在はともにマンCに所属するDFガエル・クリシーとコロ・トゥーレからもアドバイスを受けたと話した。「