2021年2月4日のブックマーク (1件)

  • 家事労働は飲食店労働者の労働量の20~35%程度(自家消費を抜くとその半分)|ショーンKY

    「逃げ恥」のスペシャルに絡んで「女性の主婦の事作りはunpaidなのに、男性の料理はpaidである」という話がまたされていた。これは、20世紀のフェミニズムにおいてよく議論されていた話である。ただ、これに関してはかなり直球の答えがある。 飲店の労働量 飲店業界は過当競争気味で長時間労働で有名であり、個人経営でもチェーンでも仕込み、料理、皿洗い、掃除など全部含めると10~12時間労働になることはザラにある。その上かなりの肉体労働で、10人分や100人分といった大鍋を扱うこともザラにあり、筋力もいるし腱鞘炎になる人も多い。それで人並みの所得である。 主婦の場合はどうだろうか。平成23年社会生活基調査では、主婦の1日の平均家事時間は179分、うち51%が料理である。オイシックス、カルビー、カジタクの3社の共同調査では、主婦の1日の平均家事時間は175分でそのうち料理が61%に当たる。家族

    家事労働は飲食店労働者の労働量の20~35%程度(自家消費を抜くとその半分)|ショーンKY
    screwflysolver
    screwflysolver 2021/02/04
    家事としての炊事の一番の肝はメニュー選定と食材管理だと思うので、調理だけに注目されてもピンとこないな。レストランなら上級職や専任職がいたりすることじゃん。