ポイント 大学などの授業で演出技法が進化した。動画やネットは当たり前、中でもフェイスブックのグループ機能は効果的だ 教育の領域はITビジネスの次の注目株。スカイプやアップルも様々な試みを行い、日本でも動きが見られる 学ぶ側の意欲が大事なので、学生より社会人の方がニーズは高いかもしれない 教える技術の進化 筆者の本業はコンサルタントだが、長年、大学講師として学生相手の授業を続けている。 だいたいの場合、「メディア論」を標榜(ひょうぼう)しているので、教え方にもなるべく新しい手法を取り入れたいと思ってきた。 講師歴は足掛け15年くらいになる。記憶をひもとけば、最初は講義資料を学生の人数分コピーして、配ったりした。視聴覚設備が教室に普及してからは、スライドやビデオ(DVD)を持ち込んで、解説することもずいぶんやった。テキストだけで話す講義より、動画などのビジュアル素材があったほうが、学生も集中
この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "Massive open online course" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2012年3月) MOOCが実際に稼働したのは最近であるが、概念としては古くから提唱されていた。1962年にダグラス・エンゲルバートはSRIインターナショナルでコンピュータを用いた講義運営のフレームワークを提示した。将来個人が所有するコンピュータどうしがつながり世界的規模のネットワークを形成すれば、知識共有がよりよくできるようになると主張した。それをうけてイヴァン・イリイチらはコンピュータ技術を用いれば、だれでも参加することが可能なオー
2005年5月9日 報道関係各位 6大学、Opencourseware(講義情報公開)を通じ日本の大学教育を世界へ発信 大阪大学 京都大学 慶應義塾大学 東京工業大学 東京大学 早稲田大学 このたび上記 6大学は、教育のグローバル化が進展する中で、21世紀における大学の役割が知の創造と社会への還元にあることを強く認識し、「日本OCW連絡会」を組織して、MIT(マサチューセッツ工科大学、Susan Hockfield学長)が提唱するOCW(OpenCourseWare)規格に準拠した講義情報の公開を通じ、国際的なレベルでの知の発信に積極的に取り組むことにしました。 21世紀は知の世紀といわれ、知の創造と発信・流通が、産業・文化・教育などあらゆる分野の構造を劇的に変化させると予測されています。知の創造拠点である大学は、従来、教育の公開に関しては、各大学の個別のレベルでの公開講座など、極めて限定
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