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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

    「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン
  • 日本の住宅ローンは世界から見れば変則です:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) 前回の記事「日の今の住宅は、80年前の米国に及ばない」では、私が想像していた以上に反響があり、正直驚きました。コメントをお寄せいただいたおかげで、日経ビジネス オンライン読者の関心分野を少しは理解できたかと思いますので、今後もできるだけ、皆さんの疑問に答えるような形で、コラムをお届けしていきたいと思っています。 さて今回は、前回の最後で触れた「住宅ローンの日米の差異」について話を進めてまいります。 日の新築住宅の多くは、購入した途端に、その価格価値が1割も2割も下がってしまいます。生涯賃金の数割もの巨額の長期ローンを組んで思い切って購入したのに、なぜそんなことになるのか、納得いかない方も多いはずです。これは、日住宅ローン住宅価格の決め方が、世界から見れば特異で変則的な仕組みとなっている点が大きく影響しています。 長期の住宅ローン誕生は世界大恐慌の後 そもそも、「

    日本の住宅ローンは世界から見れば変則です:日経ビジネスオンライン
    sdj
    sdj 2009/01/08
  • オバマ 勝利の真実 (3)歴史の復讐 民族分断とテロの悲劇を越えて:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    (1)「300日戦争~金融恐慌が後押しした劇的な勝利」から読む (2)「シカゴ オバマを鍛えた貧民街」から読む オバマが勝利した夜、米国のテレビ局は、喜びに沸くケニアの様子を映し出していた。村に集まった人々が、カラフルな衣装を着て歌いながら踊っている。その中心にはテレビ受信機があり、まるでオバマを、守り神のごとく崇めているようにすら見えた。 オバマの父、バラク・オバマ・シニアの出身地は、ケニア西部の貧しい村だった。そこから、超大国のトップが出現した。ケニア大統領のキバキは、国民の祝日にするとまで発表した。 テレビのニュースは、狂喜するアフリカ人の姿を、何度も繰り返し伝えた。赤茶けた大地を踏みしめながら、人々は取り憑かれたように両手を挙げて、天を仰ぐように踊る…。 その時、ニュースには映らない、彼らの日常が脳裏をかすめた。 昨年、ケニアのナイロビ郊外で見た光景は、新世紀アフリカの現実を語って

    オバマ 勝利の真実 (3)歴史の復讐 民族分断とテロの悲劇を越えて:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    sdj
    sdj 2008/11/10
  • 最終回 インドの“覇者”、スズキが失う巨大な商機:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 残留農薬で汚染された「事故米」が用として不正に転売されていた問題が、大きな波紋を呼んでいる。9月24日に警察が捜索に入った米粉加工会社の「三笠フーズ」(大阪市)。同社が不正に転売していた先は、酒造会社や米菓メーカーなど約380社に上ると言われる。 三笠以外にも3社が不正転売に手を染め、中学校の給やコンビニエンスストアのおにぎりにまで事故米が使われていたことが判明した。三笠に100回近く立ち会い検査をしていたにもかかわらず不正を見抜けなかった農林水産省の失態まで明らかになり、責任を問われた農相が辞任し、事務次官が解任されるなど、事件の余波は広がる一方だ。 記憶に新しいところでも、賞味期限切れや産地偽装、さらには客のべ残した料理の使い回しま

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    sdj
    sdj 2008/09/29
  • “リンゴ1個2000円”の虚実、輸出で農家は救われるか?:日経ビジネスオンライン

    中国では1個2000円のリンゴや1粒300円のイチゴが飛ぶように売れている」。首相在任中、事あるごとにこう絶叫していた小泉純一郎・元首相。この言葉を引くまでもなく、一部の農作物は中国台湾、中東などではかなりの高値で売れている。 例えば、青森県産リンゴ。ドバイの見市でキロ当たり約1400円(2008年3月上旬の価格)の価格がついた。中国・北京のイトーヨーカ堂では新潟産コシヒカリが2キロ198元(約3100円)と、中国産米の10倍の値段がついている。かなりの高価格だが、それでも売れている。 国内市場は人口減少や高齢化で需要が縮小していく。1回目の「コメを解放せよ」で経済産業研究所の山下一仁・非常勤研究員がコメの輸出を提言しているように、海外に農産物を輸出して稼ぐことが、日農業の新たな活路を開く。 もっとも、現実は甘くない。 農林水産物や品の輸出額を2013年までに1兆円規模に増やすと

    “リンゴ1個2000円”の虚実、輸出で農家は救われるか?:日経ビジネスオンライン
    sdj
    sdj 2008/07/15
  • 「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    学生時代、はじめてのバイト代でコンポを買った。声に魅せられて岩崎宏美、アイドルだったら松伊代、そのうち洋楽も聴き始め、ウォークマンで持ち歩き、クルマを買ったらカーステで…そんな自分だったのに、いつの頃からか、聴きたい音楽がすっかりなくなってしまった40代男性。それがわたくし。 テレビ音楽番組でかかるのは、なんだか独りよがりの曲ばかりに聞こえるし、家族ができると、自分が好きな曲よりまずは子供の童謡だ。今、自分が聴きたい曲はどこに、いや、そもそもあるんだろうか。あるなら、どこで探せばいいんだろうか。 「これじゃあ、音楽産業が元気ないのも無理ないな。そもそも『J-POP』なんて言い出した頃から、俺たち聴きたい曲がなくなってきたんだよ! ヘタウマとか、どこかの洋楽のパクリとか、自分の小さな幸せとか、なんだかそんな曲ばかりじゃないの?」…と、思っている方、私以外にもいらっしゃいませんか。 ところ

    「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    sdj
    sdj 2008/04/17
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